羽後町在住の高山紀久恵(きくえ)さん(足田、23歳)から絵の寄贈をいただきました。
今回寄贈された「継ぐ」と題した作品は、今月行われた「京都日本画新展2024」で奨励賞・京都府知事賞に輝いた作品です。
高山さんは作品の意図を「地元で毎年行われている盆踊りで、大人の踊りを見ながら一生懸命踊る姿を見て、次の代に受け継がれていく様子を作品にしたいと思い制作した。」とコメントしています。
高山さんは大阪芸術大学を昨年卒業したばかりで、今後益々の活躍が期待される若手作家です。日展でも入選されています。
2階のロビーに大事に飾らせていただきます。役場においでの際はぜひご覧下さい。