先日、パルシステムグループ生協連合会(石田敦史理事長)の賀詞交換会が品川プリンスホテルで開かれ出席してきました。
パルシステムは、関東圏を中心に1都11県に約190万人の組合員を持ち、売上高2000億円を超える日本最大の生協グループです。
わが町でも、こまち農協を通じて自然乾燥のあきたこまちなどを販売していただいております。
昨年、太平物産による肥料成分の偽装問題が起き、こまち農協やふるさと農協などで、特別栽培米としてパルシステムで販売している米への影響が心配されました。
ある程度の影響はあったようですが最小限に留まり、今後も取り引きが続けられるようでほっとしました。
会場には自治体や農協、生産者、取り引き業者など1000人近い人が参加しており、組織や取り引きの大きさを実感する新年会でした。
東京ドームでのふるさと祭りはお祭りだけでなく、全国各地の食べ物や物産などが味わえるのが人気の秘密です。
中でも人気なのが「全国ご当地どんぶり選手権」。一つ500円で通常の半分程度のどんぶりを食べる事ができ、おいしかったどんぶりにコインで投票してNo.1を決めます。
15のご当地どんぶりが参加していますが、人気のどんぶりは長～い行列ができます。ハーフサイズなので3つくらいは食べられます。
[左から名古屋コーチン親子丼、ウニ丼、山形牛ステーキ丼、カニ丼]
さらに、ご当地スイーツやあきたこまちご飯にちょいのせ市場、各地の物産などが所狭しと覇を競っています。
今回初めて羽後町のブースも設け、地元の物産を販売しています。
他の地域の物産や食べ物を見て歩くだけでもとても勉強になります。
秋田のお祭りも、上から能代の役七夕、秋田の竿灯、西馬音内盆踊りが参加して入場者を魅了しています。
ドームの関係者によると、お客さんの入りも順調で、昨年並みの40万人は見込めるのではないかと話していました。
さすがに東京の中心の集客力は凄いものです。
今月8日(金)から17日(日)まで、東京ドームで「ふるさと祭り東京」が開かれていますが、昨日13日から15日までの3日間、西馬音内盆踊りがドーム内で5回にわたって公演を行なっています。
私も応援に駆けつけ、最初の公演で挨拶をさせていただきました。
今年で3年連続の出演ですが、何回やっても東京ドームでの挨拶は気持ちのいいものです。ちょっと長嶋監督や原監督になった気分です。
踊り手さんも、地元からと東京周辺から80人ほど駆けつけて下さり、地元から参加した囃子方7人を交えて盛大に披露することができました。
終わってからは触れ合いタイムも行なわれ、一緒に踊ったり写真を撮ったりして交流が行われ好評でした。
本番を見に行ったという人や今度行って見たいという人などからたくさん声をかけていただきました。
ドーム球場という近代的な施設でも西馬音内盆踊りは不思議と似合い、詰めかけた多くの観客にも大変喜んでいただきました。
昨日は二つの県民運動の顕彰式が役場応接室で行なわれました。
一つは、雄勝地域振興局が主催する「元気なふるさと・雄湯郷づくり県民運動」で、「飯沢魚つかみどり大会実行委員会」が表彰されました。
[真ん中が実行委員長の伊藤長志雄さん、右が参与の鈴木魏(たかし)さん、左が事務局の伊藤俊彦さんです。]
魚つかみどり大会は、昭和62年の大雨被害をきっかけに、ふるさとの豊かな自然を見直そうと平成2年から始められ、毎年8月15日のお盆期間中に2000匹のイワナを放し、魚のつかみどりを行なって26回になっています。
表彰式では、藤原元吉振興局長から伊藤実行委員長に表彰状が渡され、伊藤さんから、「これを励みに今後も続けていきたい」と抱負が述べられました。
今ひとつは、交通死亡事故ゼロ730日(2年)達成の県警本部長顕彰で、阿部清喜湯沢警察署長から表彰状をいただきました。
平成25年12月24日に三輪地区で死亡事故が発生してから2年以上死亡事故が発生していないことになり、町民挙げての交通安全運動の成果だと思います。
交通事故は、被害者も加害者も大変な重荷を背負うことになります。
1人でも交通事故の犠牲者が出ないように、表彰を励みに頑張りたいと思います。
昨日の成人の日、第25回新春うご町「郷土かるた」大会が開かれ、昨年以上に多くの子ども達が参加して、白熱した試合が繰り広げられました。
最初は、参加した子ども達全員で大型かるたでかるた取り競争。
事前にかなり練習してきたようで、読み札を読み始めるやいなや飛び込んで絵札を取り合っていました。
後半は学年ごとに別れてかるた取りに興じました。
1人で何十枚も取る子どもから、なかなか取れずに泣きべそをかく子どもまで悲喜こもごもの大会でした。
郷土かるたは、町の良さを広く認識し、子ども達に誇りと愛着心を持ってもらいたいとの願いを込めて、平成元年に完成しました。
かるたの読み札と絵札は公募し、700点あまりの作品から48点を決めたものです。
絵札には当時の中学生が描いたものも多く採用されており、郷土色あふれるかるたになっています。
主催した町歴史民俗資料館では、町の良さ、誇り、愛着心を持ってもらうために今後も続けていきたいとしています。
昨日は佐藤正一郎県議の新春の集いが開かれ、支持者など200人以上が出席し盛大に行われました。
特別ゲストは3年連続で佐竹敬久知事。30分以上にわたって県政課題について熱弁をふるいました。
地方創生としての雇用確保や、子育て支援としての保育料無料化、奨学金の充実などに言及し、最後に奥羽新幹線の実現について述べられました。
我々は仕事柄、知事の話は頻繁に聞いていますが、参加者のほとんどは間近に話を聞くことはないので関心も高く熱心に聞いていました。
私の後援会の新春の集いは今月の31日に予定しています。
会場は同じコプニ巨福なので、ご都合のつく方は是非おいで下さい。
総合体育館の第42回もちつき・みかんまき大会が盛大に行われました。
この大会は、総合体育館がオープンした当時から行なわれている行事です。
西馬音内地区では昔から、結婚や新築などの慶事があった家で冬にみかんをまく風習があり、15日(金)には盆踊り会館でもみかんまきが行なわれます。
今年も町内外の企業、団体、個人などから124箱ものみかんが寄贈され、つきたての餅と一緒に、詰めかけた多くの皆さんに盛大にまきました。
天気が穏やかで、みかんもいつもの年より高いとあって、例年より多い500人近い人が参加しました。
始まるまではニコニコしていた参加者も、いざ始まると顔つきが変わります。
終わるとまた元のニコニコ顔に戻って満足して帰られました。
今年も一年の幸福を祈り、福をお分けできました。
昨夜は湯沢商工会議所主催の新春祝賀会が開かれ、300人を超える参加者が新年をお祝いしました。
会に先立ち従業員表彰が行なわれ、功労従業員の部門で、私の隣の集落に住む佐藤一夫さん(リード看板工房)が表彰され、代表で受領されました。
また、優良従業員の部門では、同じ集落に住む佐藤秀勝さん(麻生法務総合事務所)が表彰されました。それぞれの受賞おめでとうございます。
来賓の代表は堀井副知事。佐竹知事が来れない年はほとんど堀井副知事が来られます。
年頭の記者会見で、佐竹知事が奥羽本線、羽越本線のフル新幹線化構想を打ち出し、手詰まり感のあった新幹線延伸運動に光明が見えてきました。
まだまだ実現に向けた見通しが立った訳ではありませんが、これまで秋田新幹線があるために消極的だった県が積極的になったのは一歩前進です。
懇親会では、昨年設立された「湯乃華芸妓」(代表 阿部一人さん)の踊り手さんが、「初春」や「岡本新内」などめでたい舞を披露してくれて、お祝いに華を添えていました。
東京ドームを会場に毎年行なわれている「ふるさと祭り東京2016」が、今年も8日(金)から17日(日)までの10日間行なわれます。
今年も西馬音内盆踊りが招待され、13日、14日、15日の3日間東京ドームで公演することになっています。
私も13日、14日の両日東京ドームに出かけ、挨拶と出演者を激励してきます。
お囃子の皆さんは秋田から出かけますが、踊り手さんは関東周辺にお住まい愛好家の方々を中心に70~80名の皆さんが協力してくれます。
このお祭りは、物産とどんぶり選手権などの故郷の味も同時に味わう事ができ、10日間で40万人以上の入場者があるとても大きなイベントです。
今回は羽後町内の物産も初めて参加して売り込むことにしています。
関東周辺にお住まいの方は是非東京ドームに遊びに来て下さい。
昨日は恒例となった羽後町新春祝賀会が行なわれ、200人を超える参加者が講演と懇親会で今年の頑張りを誓いました。
今年の講師はテレビのコメンテーターとして有名な萩谷順さんで、「今年の政治と経済」と題して貴重な話を聴くことができました。
これからの日本が発展するためには、「イノベーション」「教育」「働き方」の三つを変える必要があると強調していました。
今年に入って初めての本格的な雪が降り、綺麗な雪景色になりました。
この程度の雪であれば歓迎ですね。
羽後町消防団の出初式が羽後アリーナで開かれ、200人の消防団員が参加して点検や表彰が行なわれました。
表彰されたのは、顕著な功績があった有功賞や永年勤続賞など82人の消防団員で、表彰状や徽章が授与されました。
羽後町の昨年の火災は8件で、そのうち建物火災は2件、残り6件は原野火災です。
幸い死傷者はおらず、最低限の被害で済むことができました。
お隣の湯沢市では、5月に一家7人が亡くなるという重大な火災が起きたほか、12月にも2人が亡くなる火災が発生し大きな被害に見まわれました。
全国的に災害が頻発しており、最前線で被害防止に活躍する消防団の役割はますます重要になっています。
穏やかだった年末年始の休みが終わり今日から仕事始めです。
休みでなまった心と体をシャキッとさせて、また新しい一年の始まりです。
役場でも、朝いちの羽後病院を皮切りに、役場庁舎、松喬苑と仕事始めの挨拶をし、本年最初の課所長会議を行なって、今年一年の頑張りを誓いました。
「今年は申年、変化の多い1年になるだろう。北に住むサルは厳しい環境の中で、生き残るために独自の進化を遂げて生き延びてきた。人口減少という厳しい環境の中で町としての生き残りをかけて頑張ろう‼︎ 今年は、総合交流拠点施設のオープンや統合する新しい小中学校もスタートをきる。新しいチャレンジを団結して乗り越えて行こう❗️」という趣旨の話をしました。
役場がその名の通り「役に立つ場所」となるように努力致しますので、本年も何とぞよろしくお願いいたします。
年末年始の東京滞在もあっという間に過ぎ、夕方には羽後町へ戻ります。
最後の東京は、息子のリクエストで家族でのカラオケ唄い始め。
町田市に住む妹と姪が合流し、久しぶりに家族でのカラオケを楽しみました。
息子は交通事故の後遺症で言語障害があり、以前はカラオケで歌うことはとても無理でしたが、最近は何とか歌うことが出来るようになっていました。
私は初めて聞いたので、お世辞にも上手とは言えませんが、カラオケが出来るようになっただけでも凄い進歩だと感激しました。
まだまだハンディは大きいですが、何とか生きる術を見つけて欲しいと思っています。
恒例になった家族揃っての新年会を行ない、二人の孫とも再会しました。
上の悠太は今年から小学生。最近身長が伸びて一年生らしい身体つきになってきました。
下の遼太は2歳半になり、色々なことに興味があってとても活発になっています。
お年玉をたくさんいただきご満悦の二人でした。
クリスマスには望み通りのプレゼントが届き、長男は2時半に、次男は5時半に起きてオモチャを開けて大喜びで遊びまくったようです。
