昨日は町内3つの小学校で卒業式が行われ、私は三輪小学校に出席して祝辞を述べてきました。
卒業生は24人で全員羽後中学校に進む予定です。全町で卒業生は94人になります。
小学校の卒業式では恒例になっている卒業生と在校生による「呼びかけ」。大きな声や歌声が体育館にこだまし、コロナ禍では実現できなかった感動の卒業式になりました。
6年間で心身ともに大きく成長し、中学校での新しい出会いや生活に大いに期待している姿がとても頼もしく感じられました。
昨日は町内3つの小学校で卒業式が行われ、私は三輪小学校に出席して祝辞を述べてきました。
卒業生は24人で全員羽後中学校に進む予定です。全町で卒業生は94人になります。
小学校の卒業式では恒例になっている卒業生と在校生による「呼びかけ」。大きな声や歌声が体育館にこだまし、コロナ禍では実現できなかった感動の卒業式になりました。
6年間で心身ともに大きく成長し、中学校での新しい出会いや生活に大いに期待している姿がとても頼もしく感じられました。
羽後町在住の高山紀久恵(きくえ)さん(足田、23歳)から絵の寄贈をいただきました。
今回寄贈された「継ぐ」と題した作品は、今月行われた「京都日本画新展2024」で奨励賞・京都府知事賞に輝いた作品です。
高山さんは作品の意図を「地元で毎年行われている盆踊りで、大人の踊りを見ながら一生懸命踊る姿を見て、次の代に受け継がれていく様子を作品にしたいと思い制作した。」とコメントしています。
高山さんは大阪芸術大学を昨年卒業したばかりで、今後益々の活躍が期待される若手作家です。日展でも入選されています。
2階のロビーに大事に飾らせていただきます。役場においでの際はぜひご覧下さい。
2月1日から、役場が発行する住民票や印鑑証明書などを手軽に取得できる「キオスク端末」を役場1階の町民ホールに設置しています。
行政DX(デジタルフォーメーション)の一環で設置した「書かない窓口」と言われるもので、マイナンバーカードが必要ですが、窓口で待たされることもなく、2~3分で手軽に証明書が手にはいります。
3年ほど前からコンビニでも各種証明書が手に入りますが、役場でも同様のサービスが受けられます。
羽後町では住民の8割の方がマイナンバーカードを取得しており、税金などもコンビニ納付やスマホ決済ができるようになっています。
こうしたサービスの拡大に伴い、週2回7時まで開いていた町民生活課や税務課の延長窓口も、4月から週1回火曜日にさせていただきます。
昨日は午前中時間があったので、藤沢市の観光名所「江の島」を訪れました。
ところが江の島に着いた途端に土砂降りの雨にたたられ、重い荷物も持っていたため、江の島神社や灯台への参拝なども諦めて手前の鳥居で参拝して帰りました。
晴れていれば見る事ができる富士山やえぼし岩も雨に煙って見えず、残念な江の島訪問になりました。
羽後町と災害時応援協定を結んでいる神奈川県藤沢市を訪問し、今後の交流について意見交換してきました。
(写真、6年前に新築された藤沢市役所。駅のすぐ近くにあります)
(写真、市長応接室で鈴木恒夫市長に当選のお祝いを述べました。」
藤沢市の鈴木恒夫市長は先月の市長選挙で4選を果たしており、お祝いも兼ねて表敬訪問しました。
これまで10数年にわたって「遊行の盆」などの行事に西馬音内盆踊りが参加しており、旧知の藤沢市商工会議所の増田会頭や竹村専務とも懇談ができました。
新年度は相互訪問してさらに交流を深める事で合意しました。
役場に置かせてもらっているパンフラワーを久しぶりに変えました。
一階のロビー横のカウンターには、ふきのとうやツクシ、菜の花など春の草花の寄せ植えを置きました。
4階の議会廊下のスペースにはチューリップや水仙、パンジーなど春らしい花のアレンジを飾りました。
2階総務課のカウンターには、こちらもチューリップなどの小品を置かせてもらっています。
今年は暖冬でしたが、ここにきて大雪が降るなど春は一進一退を繰り返していますね。
昨日、羽後中学校卒業式が行われ、99人の卒業生が3年間通った緑の学舎を巣立って行きました。
私からは「当たり前」についてお話しし、3年前に「当たり前」でなかった非日常が、様々な人と出会い、周囲の応援を得て経験を積み重ねて「当たり前」の日常を作った。今後もその経験を噛み締め新しい世界で頑張ってほしい、と激励しました。
答辞は卒業生代表の有原蓮悟くんで、時折り涙ぐみながら3年間の感謝を立派に述べて、感動を呼びました。
まもなく高校受験の合格発表がありますが、前途に幸多からん事をお祈りします。
羽後町では健康寿命延伸の取り組みとして「健康づくりポイント事業」を行っています。
町が行う各種健診や健康教室などに参加するとポイントがもらえ、年度末に抽選で商品券が当たる仕組みです。
今年度はわくわくコース(6ポイント)に108人、がんばるコース(30ポイント)に46人の応募がありました。
いずれのコースも昨年より20人づつ応募者が増え事業が浸透してきました。
厳正に抽選を行い、わくわくコース5000円が5名、3000円が10名、1000円が45名の方に当たりました。
がんばるコースは全員に1000円の商品券を差し上げます。
健康な毎日は誰でも望む事であり、各自のモチベーションを高めるためには有効な施策だと思います。
毎年1回行なっている人間ドッグを羽後病院で受けました。
本来は昨年12月に受ける予定でしたが、事情により今回の受診になりました。
大腸の内視鏡検査や胃カメラ(経鼻)による検査なども受け、フルコースの検査でした。
詳しい結果は後日送られてきますが、検査が終わった段階では大きな問題はありませんでした。
朝食抜きだったので、昼食(上)も豪華な夕食も美味しくいただきました。
これで心置きなく仕事に打ち込めます。
昨日の魁新報に、「西馬音内そばが100年フード」に選ばれたとの記事が掲載されました。
記事によりますと、文化庁が今回全国の50件を認定し、秋田県からは「西馬音内そば」「いぶりがっこ」「こさかまちかつらーめん」の3件が選ばれました。
地域に根付く郷土食やB級グルメなどが対象で、今回選ばれたのは江戸時代以前から伝わる「伝統」部門です。
200年以上続く「弥助そば」を中心に、100年フードに選ばれてさらに活気づく事が期待されます。
西馬音内盆踊りのユネスコ登録に続くうれしいニュースですね。
秋田ふるさと村(横手市)で行われている「春色 花フェスティバル2024」に行ってきました。
(写真、正面に大きな洋ランのオブジェが作られていました)
愛好家が育てている洋ランの展示会もありました。洋ランの一種、カトレアの出品が多かったですね。
クリスマスローズの展示即売会も行われており、花好きの妻が3鉢ほど買い求めました。
我が家の庭にはかなりの数のクリスマスローズが植えられていますが、また新しい仲間が増えます。
あいにくの吹雪模様でしたが、開館直後から多くのファンが鑑賞に来てとてもにぎわっていました。
東成瀬村の住宅政策を勉強するため町職員と共に訪問し、議会開会中のお忙しい中、備前村長、谷藤副村長や村担当職員に懇切丁寧な説明をいただきました。
(写真、カーポート付きのアパート形式の定住住宅)
(写真、1LDKと2LDKの2種類があり、高気密高断熱で内部設備も充実しています)
東成瀬村には地域おこし協力隊員が60人以上在籍しており、住宅需要があるため、PFI的手法で移住・定住住宅の建設を進めています。
わが町でも、人口減少対策のためには若い方々の住まいの問題を解決する必要があり、東成瀬村の施策を参考に今後の住宅政策を実施して行きたいと考えています。
先日、認知症の研修会が文化交流施設「美里音」で開かれ、100人近い方が認知症専門家のお話に耳を傾けました。
講師は秋田大学高齢者医療先端研究センター長の大田秀隆教授で、とても分かりやすい内容でした。
最近の話題では、認知症の治療薬「レカネマブ」や運転免許の更新。
アルツハイマー型やレビー小体型認知症の特徴、フレイルや認知症予防など目からウロコの話題ばかりでした。
将来2人に1人が認知症になると言われており、誰でも発症するリスクがあるので、年を取るととても関心の高い話題ですね。
参加者にとても好評な講演会でした。
長年、町の国保運営協議会委員を務めてくれた池田茂男さん(床舞)が、県国保連合会から表彰されました。
先日、県市町村会館で行われた国保連合会通常総会の席上、全県4人の表彰者に選ばれました。
当日、池田さんは所用のため欠席されましたので、後日、役場で私から表彰状と記念品を伝達しました。
池田さんは委員を務める傍ら、長年干し餅やかゆ餅を作って販売してこられ、消費者に好評だというかゆ餅作りのコツも教わりました。
若い頃は一緒に農近ゼミ活動を頑張った仲間です。
昨日、県立羽後高校の卒業式が行われ、22人の卒業生が学舎を巣立って行きました。
私も祝辞を述べさせていただき、「一生勉強、一生青春」という相田みつをの言葉を引用して、洋々たる前途に幸多からん事をお祈りしました。
羽後高校は近年少子化の影響もあって入学者が減っていましたが、今年度は40名、来年度は39名の志願者とV字回復を果たしています。
羽後高校魅力化プロジェクトを実施して、給食の実現や慶応大学との連携などで、他の高校にはない魅力づくりに取り組んでいます。
羽後町唯一の高校として生き残りをかけて支援して行きます。