まさに魅惑のスタンダード・ナンバーと云う表現がぴったりなヴィクター・ヤングが
作曲した When I fall in love 。メロディも歌詞もとても素敵な曲であります。
1952年にロバート・ミッチャムとアン・ブライスが主演した戦争中の恋愛を描いた
映画「One Minute to Zero(邦題 : 零号作戦 )」のためにヴィクター・ヤングが
書いた楽曲にエドワード・ヘイマンが詞を付けた曲で、多くの歌手により歌われ
ましたが、Nat King Cole の録音で全世界でヒットしました。
有名なシンガーの多くが歌っていますし、現在も新たに歌われ演奏もされ録音されています。
最近ではセリーヌ・ディオンもソロとデュエットでの録音をしています。
では、映像を。
Nat King Cole の動く映像でしかもカラーです。(TVショーの録画)
写りも当時のものとしては、すごく鮮明です。
<歌詞>
When I fall in love it will be forever
Or I'll never fall in love
In a restless world like this is
Love is ended before it's begun
And too many moonlight kisses
Seem to cool in the warmth of the sun
When I give my heart it will be completely
Or I'll never give my heart
And the moment I can feel that you feel that way too
Is when I fall in love with you.
恋に落ちたら それは私には永遠の恋
そうでなかったら恋なんてしない
こんな不安定な世の中で
恋なんて始まる前に終わっている
月明かりにかわした口づけも
太陽の熱のもとでは冷たく感じてしまう
心を捧げるとしたら 全てを捧げること
そうでなかったら 決して心を差し出すこと
なんてしない
そしてあなたも同じ思いなんだと感じた時が
あなたと恋に落ちる時
昨年の10月にジャズのセッションでピアノ・トリオをバックに歌わせて頂きました。
でも、どうしてもストリングスの伴奏で歌いたいと云う想いが以前からありました。
しかし、本当の弦楽器の伴奏で歌う機会はまったくないのは明らかなので、カラオケで
歌いました。
Nat King Coleのバージョンのカラオケなら、それなりに弦楽器の奏でる音質に近く
作ってあり雰囲気も味わえました。
ギター弾き語りでも、原曲のスローバラードの美しいメロディがとてもムードがあり、
自己満足していますが。。。
プロの歌手でもカラオケで練習したり録音する昨今、まぁカラオケで我慢しょうと下手ッピな
くせして偉そうな事を想っています(笑)
もし、宜しければ下欄の動画をご覧ください。
いつものように動画は、スライド画像にしています。歌は下手ッピですが、映像は綺麗なものに
したつもりです。