以前に上村松園画伯などの作品を集めた展覧会で鏑木清方(かぶらき きよたか
生まれ明治11年~没昭和47年)画伯の数点の作品を見て、その素晴らしい美人画に
魅了された記憶があり機会があればもう一度鑑賞したいと思っていました。
この度、東京国立近代美術館の展覧会に続き何とその鏑木清方画伯の約109点
もの作品が展示されていると知り先日、京都国立近代美術館に行きました。
平日だから観覧者も少ないだろうと思っていましたが、結構たくさんの人が
つめかけていました。
なかでも近代日本画で美人画の最高峰と絶賛されている東京国立近代美術館が
所蔵している《築地明石町》や《浜町河岸》と《新富町》の三部作が揃う展覧会は
初めてなので興奮しました。
これらの作品は、長らく行方が分からなくなっていましたが平成30(2018)に
発見されたものなので、ぜひとも見たいと以前から思っていた作品でした。
約2時間、鏑木清方画伯の美人画の数々を鑑賞出来て大満足しました。
※動画は、東京国立近代美術館で行われていた展覧会。
日本の女性の美しさを、繊細な線と色で描かれていると思いました。
109点もの作品が見れるなんて、たくさんの人が来られてたのも納得です。
動画を見せて貰いその素晴らしさが伝わり、実際目の前にしたらとどれほど素晴らしいことかと思いました!
ご紹介ありがとうございました。
これからも、素敵な絵画がたくさん鑑賞できるといいですね。
日本画でしかも美人画を見れて幸せでした。
優雅なしぐさや顔の表情を上品にとても綺麗に
描かれており、ずっと見ていたいと思いました。
久々に感動した美術展でした。