off  the  ball

「清く、楽しく、オモシロク♪」
今日もガッちゃんはブログを書き続ける

しぞーか、ぶらり旅。其の2

2011-06-26 | ガッちゃんの旅。

鯛めしを食べて元気いっぱいになったガッちゃん。駿府公園をブラブラとしてから、再び駅まで戻り、電車、バスの1日乗車券を購入。

ちなみに駿府公園にて、徳川家康像の写真をパチリ(上写真)静岡駅前にも家康像と竹千代像があるんだよね

で、駅まで戻ったけど、まだまだ朝が早いので、登呂遺跡に行ってみることに。

しかし、、、博物館はまだまだ開館時間ではないため、見るものは昔の住居くらいで、サラリと見て終了

気を取り直して、再び静岡駅に戻り、今度は浅間(せんげん)神社へ。

こんな門やあんな門を写真に収めていくけど、どうも携帯のカメラで風景を撮るのは難しいようで、常にピントが合わないから、ガッちゃんの写真撮り意欲も減退、、、暑さもあったしね

で、境内をブラブラしていると、心臓破り(?)の階段が出現

100段ほどある階段。こーいうのを見ると、上りたくなってしまうのが、ガッちゃんの性

ツライ階段上りを終えて上まで辿り着いたんだけど、年配の方なんかがさらに上をめざしているのを見て、ひょっとして富士山とかいい景色が見えるのではと思ったガッちゃん。フラフラとさらに上へ上がっていくことに。

、、、しかし、甘かった

なかなか頂上らしきトコロまで辿り着けないのだ。この暑さのなか、退くのも勇気なのだけど、ココまで来たら引き返せないだろうという気持ちが勝り、なんとか頂上まで到着

ただ、「登った疲れ>景色」という展開になったため、そこまでの感動的な景色を拝めず

ひっそりと下山したのであった、、、

そんなこんなでブラブラしている間に、お昼が近づきつつあり小腹が減ってきたのだ。

ということで、次はしぞーかおでんなのだ


しぞーか、ぶらり旅。其の0

2011-06-23 | ガッちゃんの旅。

またまたまたまた、やってきました。

ガッちゃんの旅シリーズ。今回は静岡

といっても広いので、ガッちゃんが旅をしたのは、静岡駅&清水駅周辺

目的は、もう記事にも書いているアウスタでのJリーグ観戦&美味しいもの巡り

静岡といえば、アレとかコレとか、、、ガッちゃんの胃とフトコロと、そして時間が許す限り、美味しいものを食べてきましたので、乞うご期待

今回ももちろん、夜行バスで行って夜行バスで帰ってくるバス車中2泊1日のひとり弾丸ツアー

仕事が終わってすぐに出発。静岡で1日過ごして、再び夜行バスで朝に帰宅。帰宅した日は休みだけど、こんなハードな旅を続けられるのもいつまでかワカラナイね

というワケで、次回からさっそく美味しい食べ物が登場します


関門海峡ぶち満喫旅~あしあと~

2011-02-08 | ガッちゃんの旅。

下関篇.1~夜明け前の下関を散歩
下関篇.2~死して不朽、高杉晋作を巡る
下関篇.3~金子みすヾさんの小径を
下関篇.4~いざ、巌流島の決闘
下関篇.5~唐戸周辺をブラリ
下関篇.6~城下町・長府をブラリ
下関篇.7~関門海峡を渡る!

 

門司・小倉篇.1~とりあえず関門海峡を歩き終えて、門司港駅まで
門司・小倉篇.2~門司港駅周辺をブラリ
門司・小倉篇.3~世界の絵本作家展を楽しむ

 

グルメ篇.1~まずは、ふく天うどん(下関駅)
グルメ篇.2~カモンワーフでふぐバーガーをガブリ!(下関・唐戸周辺)
グルメ篇.3~うにまん(下関・唐戸周辺)
グルメ篇.4~放浪記さんでハヤシライス(門司港駅周辺)

グルメ篇.5~久留米ラーメン 魁龍さんのとんこつラーメン(小倉駅周辺)

 

おわりに~旅の振り返り


関門海峡ぶち満喫旅~おわりに~

2011-02-08 | ガッちゃんの旅。

さぁ、長く続いてきました「関門海峡ぶち満喫旅」シリーズも今回でおしまいです

下関からスタートしたこの旅も、魁龍さんで最後の晩餐を終え、最後は夜行バスで帰宅するのみとなりました。

実は、最後の最後に旦過市場辺りでおでんでも食べようかと思っていたんだけど、お腹もいっぱいだし、そこまで歩くのは、、、という決断をし、バスを待つ時間、小倉駅のミスドで欧州サッカー批評を読みながらドーナツを頬張ることにしたガッちゃん。

隣の席には女の子2人組が会話、、、「~ちゃ」「~っちゃ~」と聞こえてくる語尾に、あぁ~たむけんがいっぱいいる、とかラムちゃんだなぁ、とかツマラナイことを思いながら旅を振り返る。

関門海峡と言っても関(下関)と門(門司)があるワケで、さらに小倉まで楽しもうなんて少し欲張りすぎたなぁと反省したり、矯正を付けていることもあって「よく噛めない→消化があまりよろしくない→あんまりいっぱい食べられない」というハンデを背負いながら、まずまず食べられたかなぁと、ただ、フグはフライにされたやつだったし、牡蠣とか焼きカレーとか食べられなかったなぁとちょっと残念な気持ちになったり、、、

ただ、「カワイイガッちゃんには(自由気ままに)旅をさせよ」というコトワザがあるように初下関、初関門海峡渡りなど、ぶち楽しめた旅だったね

 

結局、コンパクトにするといいつつ、「下関篇」が7、「門司・小倉篇」が3、「終わりに」が1、「グルメ篇」が5、と合わせて16もの長編になってしまいましたが、最後までお付き合いいただき誠にありがとうございました


関門海峡ぶち満喫旅~門司・小倉篇.3~

2011-02-07 | ガッちゃんの旅。

門司から小倉へ

門司港駅から小倉へ向けて出発

そうそう、ちなみに門司港駅は国の重要文化財に指定されているステキな建物なんだよね外観だけでなく、ホーム内もなんだかいい雰囲気を漂わせていたね

こういう地元の電車に乗るというコトも旅の楽しみの1つである。

小倉駅についたガッちゃん。向かう先は小倉城しかし、時間はすでに夕方だったので中には入れず。外からの眺めで終わってしまったね

旅も終盤、ガッちゃんの疲労もピークに近づきつつあり、ん~歩くのしんどいさっきも電車内で寝てしまっていたんだよねということで、北九州美術館分館が小倉城近くのリバーウォーク北九州内にあるとのことで、そちらに

「世界の絵本作家展3 絵本の世界へ旅しよう」

この絵本作家展では、「ぞうのエルマー」を描いたデビッド・マッキーや「スイミー」のレオ・レオニ、「よるくま」とかガッちゃんも持っている「こりゃ まてまて」を描いた酒井駒子さんなど国内外の人気絵本作家11人の独自の世界観を多彩な作品を通して紹介しているのだ

また、特別展示としてサンテグジュペリ自筆の『星の王子さま』の挿絵原画、現代絵本のルーツを見るイギリス20世紀初頭の初版本も見られるのだよ

スイミーやぞうのエルマー、どろんこハリーなど、知っている絵本の原画を見ると密かにテンションが上がるし、オモシロかったねあと、最近NHKでしている「リタとナントカ」の原画もあったね~

おもわず、帰りにどろんこハリーのクリアファイルとポストカードを買ってしまった


関門海峡ぶち満喫旅~門司・小倉篇.2~

2011-02-05 | ガッちゃんの旅。

門司港駅周辺は、門司港レトロ地区と呼ばれるだけあって、レトロな建物がたくさんあるのだね

上の写真は、国際友好記念図書館という建物で、1階はレストランだけど、名前の通り2、3階が図書館と資料室になっているのだ他にも、寒すぎて写真を撮り忘れてしまったけど、旧門司税関や、旧大阪商船、旧門司三井倶楽部なんかがあるんだよね。

旧門司税関では、1階の税関PRコーナーみたいなトコロで有名ブランドの偽者が展示してあったりして、偽者はイケナイ的姿勢だったんだけど、そのマスコットキャラクターがどうも「さんまのまんま」のまんまちゃんに似ているような感じでちょっと笑っちゃったね、、、

門司税関

さんまのまんま

旧大阪商船は外観が工事中みたいで、残念な結果に、、、中には入ったけどね

旧門司三井倶楽部は、大正10年に建築され、翌年にはアインシュタイン夫妻が宿泊したというトコロなので、ガッちゃんも見学にアインシュタインがここで寝て~このお風呂に入って~といろいろと見られて楽しかったねそして、「放浪記」で有名な作家・林芙美子の資料室もあって、これもなかなかオモシロかったね

あとは、港のほうにバナナマンがいたり、

(入らなかったけど)九州鉄道記念館があったり、

なんとなく人工的な感じは否めなかったけど、レトロな感じが味わえた門司港周辺でした


関門海峡ぶち満喫旅~門司・小倉篇.1~

2011-02-04 | ガッちゃんの旅。

関門人道トンネルを通過し、無事、門司側の地上に上がってきたガッちゃん

しかし、ガッちゃんの目の前に広がる光景は、、、冬の寒さが余計に応えるほど閑散とした風景

そして、「門司に行っても特に見るものはないよ」と言っていた下関のおっちゃんの言葉が頭に浮かんだ

しかし、「いやいや、まさか、そんなことはないハズだ」と自分に言い聞かせ、とにかくバスで門司港駅へ

バスで門司港駅に近づくと次第に多少活気のある風景に変わってきたので、少し胸を撫で下ろしたね

門司港駅

門司港駅に無事到着したガッちゃんは、さっそく遅い昼食を取りに向かうのだが、とりあえず、次回は門司港駅周辺を回ったお話を先にすることにします


関門海峡ぶち満喫旅~下関篇.7~

2011-02-04 | ガッちゃんの旅。

いよいよ、このときがやってきましたそう、関門海峡を渡るときが

ということで、御裳川(みもすそがわ)公園近くにある関門人道トンネルへ

←公園にある長州砲レプリカ

人道トンネルは全長780mあり、朝から歩きまくっているガッちゃんにとっては、意外と距離があるんだよね、、、

遠くからきたガッちゃんにとっては、関門海峡を歩いて渡っていることに「うおぉ~」となるんだけど、地元に人からしたらフツーなんだろうね、普通にランニングしているおっちゃんやおばちゃんも見受けられた

そして、頑張って関門海峡を渡ると、、、

がもらえるのだ

さぁ、次回からは門司篇、小倉篇と続きます


関門海峡ぶち満喫旅~下関篇.6~

2011-02-03 | ガッちゃんの旅。

城下町・長府へ

唐戸周辺を観光したあとは、昔の町並みが残っているとおっちゃんが言っていた城下町・長府へ。

バスで城下町・長府へ着いたガッちゃん。とりあえず、長府観光会館へ行き、巌流焼きを購入巌流焼きとは、いわゆるドラ焼きのこと。淡路島ではロケット焼きという名前だったので、ドラ焼きも場所が変われば名前が変わるんだね

功山寺へ向かうべく壇具川という川沿いを歩いていると、上写真以上にカモの大群がガッちゃんが近寄るとガァガァと大群で押し寄せてくるのだまぁ、いつも観光客から餌をもらっているのであろう

そして、カモのいる水面下にうっすらと見える影、、、鯉もカナリの大群で棲んでいる感じだね

そんな感じで歩きながら功山寺へ到着

功山寺

国宝である仏殿

功山寺は高杉晋作が討幕に向けて、日本の新しい夜明けに向けて挙兵した地でもあり、高杉晋作回天義挙銅像があるのだまた、三吉慎蔵など長府藩士が永眠している場でもある。

隣には長府博物館があったので入ろうと思ったんだけど、消防訓練を行いますというコトで休館、、、残念だったね

長府毛利邸

次に向かった先は、長府毛利邸

ここは、長府毛利家14代元敏公が建てた邸宅で明治天皇の行在所(仮の御所)としても使われたということ

なので、邸内はホントにスバラシイ造りになっているし、何より書院庭園と池泉回遊式の庭園が感嘆の一語に尽きる庭のコトが分からないガッちゃんにもその凄さが伝わるし、見ていて、そして歩いてみてココロ和むね~「冬でこの美しさなんだから他の季節の顔も見てみたい」と思わせてくれるくらいココは見る価値大のオススメスポットだね

三吉慎蔵邸跡

最後は、三吉慎蔵邸跡。まぁ、この看板しかなかったけど、ん~ここに龍馬の大親友が住んでいたのか、、、と思いを馳せたね

もうちょっと時間をかけてこの城下町をブラブラしたかったけど、時間もあるので、、、

ということで、次回はようやく海峡を渡りますどうぞ、お見逃しなく


関門海峡ぶち満喫旅~下関篇.5~

2011-02-02 | ガッちゃんの旅。

うにまんを食べたあとは、唐戸周辺のスポットを駆け足でご紹介

まず、上の写真は日清講和記念館。日清講和会議で結ばれた下関条約。この歴史的意義を伝えるために建てられた記念館。舞台となった春帆楼の隣接地にある。

中には、浜離宮から下賜されたイスや講和会議で使用された調度品、両国全権の伊藤博文や李鴻章の遺墨などが展示されているのだまた、館内中央には講和会議の部屋が再現、どこに誰が座っていたかなども分かるようになっているのだなかに入れば、おのずと歴史に足を踏み入れた感覚に陥るね

龍馬を巡る

末広稲荷神社

龍馬が遊んだ稲荷町の面影を今に伝える稲荷神社。まわりはすっかり普通の町並みで、ここだけが少し昔の面影を感じられたね

こちらは、本陣伊藤邸跡。龍馬の止宿先となった伊藤家の跡で、この邸宅の一室が、お龍との生活の場となった。龍馬は、上写真の稲荷神社周辺、稲荷町で遊んで、ここ伊藤邸に帰っていたという感じだろうね

龍馬の「終の棲家」である

源平の戦い

こちらは赤間神宮

壇ノ浦の戦いに敗れ、わずか8歳で関門海峡に入水した安徳天皇と、平家一門が祀られているトコロである。なんだか竜宮城みたいな造りだなぁ、というのにはワケがあって、二位の尼という方が「海のなかにも都はある」と入水された安徳天皇への思いを反映して造られたものなんだよね

境内には、耳なし芳一の木像もあるのだ

ん~下関にはいろいろな歴史と書いてドラマがあるんだねぇ