off  the  ball

「清く、楽しく、オモシロク♪」
今日もガッちゃんはブログを書き続ける

別府湯けむりの旅。地獄めぐり、グルメめぐり。

2011-12-24 | ガッちゃんの旅。

地獄めぐりをしつつ、食べ物も食べつつ

やっぱり美味しいもんを食べないとねぇ

まずは、海地獄で購入した、地獄蒸焼プリン

海地獄のお湯で蒸し焼きにした一品で、ひと口食べると懐かしい地獄の味が、、、なんてね

冗談はこれくらいにして、プリン自体は普通のより固めな感じで普通に美味しかったね

そして次は、かまど地獄で食べた温泉たまご、、、ならぬ、温泉ピータン

食べ方は、白身が塩~で、黄味が醤油~、だったらいいな、そのたまご、独り占め~、、、温泉ピータン~と菅野美穂が叫んだように白身は塩で食べて、黄味は醤油で食べるのが良いらしいのだ食べてみると、普通の温泉卵とは一味違った味で、コクがあってなかなか良い味だったねしかし、普通の温泉卵を食べ忘れたね~今気づけば、、、

3つ目は、血の池地獄で売っていた血の池ぷりん

まぁ、言うまでもなく、赤いプリンなのだなにが赤いのかと言うと、カスタードプリンとカラメルの上に赤ワインのジュレが乗っていて、それで赤くなっているのだね

見た目は地獄でも味は天国だったね


別府湯けむりの旅。地獄めぐり-3-

2011-12-23 | ガッちゃんの旅。

かまど地獄を体験した後は、鬼山地獄。ココはワニがわんさかおります地獄よりもワニが気になる、、、

その次が、白池地獄噴出時は無色透明なんだけど、池に落ちて温度と圧力が低下すると青白色に変化するとのコト、不思議だねぇ

残すところ、血の池地獄と竜巻地獄なんだけど、この2ヶ所は少し離れたトコにあるのでバス移動

で、その移動のバスのなかから見えるのが、下写真の別府の街並み

ボケてて写りが悪いんだけど、実際に見ると、いろんなトコロから湯気がモワモワと出ており、温泉の街・別府らしいステキな風景なんだよね

この風景を教えてくれたバスの運転手さん、おーきに

バスに揺られて数分。血の池地獄に到着。血ほどじゃないけど、ホントに赤いんだね~でも、この池だけなので、少し寂しい

そして、お隣に竜巻地獄。ここは別府市指定天然記念物の「間欠泉」で、一定の間隔(40分くらい)で熱湯と噴気を噴出

ガッちゃんが見にいくと、ちょうど間欠泉から熱湯が噴出し始めるトコロ。まさにグッドタイミング

これで、8地獄を制覇

そして、次は鉄輪エリアをぶらり歩きなのだ


別府湯けむりの旅。地獄めぐり-2-

2011-12-22 | ガッちゃんの旅。

次の地獄は、山地獄なのだ

山地獄の由来は、山のいたるところから噴気が上がっているためとのこと。確かに、岩の隙間なんかからグオ~っと熱そうな噴気がいっぱい上がっていたね

そして、ここには何故か?カバがいるのだ他にもくじゃくとかお猿さんとか、プチ動物園みたいな感じ

このコラボはなんか不思議だね

山地獄の次は、かまど地獄

 

ここだけ番地があって、一丁目とか四丁目とかがあるのだ

3丁目は、女性に嬉しいのど・肌の湯。蒸気が溢れ出ていて、ガッちゃんも顔を近づけたのだけど、保湿感たっぷりなのだ

で、四丁目がこんな感じ

特別、面白いコトもないので、写真が多くなりがちですが、まだまだ地獄は続くのであーる


別府湯けむりの旅。地獄めぐり-1-

2011-12-21 | ガッちゃんの旅。

信濃屋さんに毎朝通う常連の元気なおばあちゃんに車で鉄輪にある地獄めぐりの場所まで送ってもらい、そこから地獄めぐり。

ちなみに、「ボロ車だけど、いいか?」と再三聞いてきたのだけれど、ボロ車って言っても謙遜で言うてるだけやろ~と思っていたら、そうでもなく、、、走っているとナンだか怪しい音を発しながら進むんだよねそれでも、無事鉄輪まで到着したんだけど、事故しないようにとココロのなかで手を合わせてお別れしたのであった

まず、地獄めぐりとは?について簡単に

この地方は、千年も昔から噴気、熱泥、熱湯などが凄まじい勢いで噴出していたことが、「豊後風土記」に記されていて、近寄るコトもできず、忌み嫌われていた土地だったらしいのだね。で、その名残というのか、今でも熱泉の噴出口を「地獄」と呼んでいて、それらをめぐるのが地獄めぐりなのだ

で、地獄めぐりは鉄輪温泉エリアを中心に全部で、海地獄、鬼石坊主地獄、山地獄、かまど地獄、鬼山地獄、白池地獄、少し離れた場所に血の池地獄、竜巻地獄と、8箇所あるのだ。

まずガッちゃんが向かったのは、海地獄。地獄というけど、色がコバルトブルーで涼しげなんだよね。でも100℃近くあって、湯気が顔に当たるとけっこう熱いのだ

こちらは鬼石坊主地獄。

こちらは、灰色の熱泥がブクブクと沸いており、地獄っぽい誤って落ちてしまったら恐ろしいよね、、、

山地獄へ続く


別府湯けむりの旅。駅前高等温泉で朝風呂に浸かる。

2011-12-18 | ガッちゃんの旅。

フェリーで夜を越えて、早朝、大分港へ到着※フェリーのコトについては後ほどします

大分港から徒歩で西大分駅へ行き、そこから電車で別府まで

しかし、西大分駅についてみると、自動改札機がないのだ。なんか久しぶりに自動改札機のない素朴な駅を見て、いいなぁ~と思ってしまったね

電車に乗っている(おそらく部活の朝練に向かう)学生も自然と純朴そうに見えてしまう

そんなこんなで7時ごろ別府駅に到着。

別府駅を出ると、足湯ならぬ手湯があって、そこに手を付けてみると、冷たい手が温まる~

温かなおもてなしだね

そして、少し歩くと、駅前高等温泉が

早朝というコトで、どこも開いていないし(でも温泉は開いているのだ!)、フェリーでの疲れを取るためにまず朝風呂だ~

ちなみに、別府はとにかく温泉が安くて、ほとんどが100円とかで入れちゃうのだねホテルの温泉とかでも400円とか(ガッちゃん調べ)

で、ココは「あつめ」と「ぬるめ」があったので、ガッちゃんは「ぬるめ」にイン

讃岐うどんでもそうだけど、本場に行くと、「あつめ」とか「ぬるめ」とかそーいう気配り的分別があるんだねぇ

お風呂はこんな感じ先におっちゃんが入っていたけど、上がってガッちゃんだけになったので、パチリと1枚。

ぬるめだったので、長風呂をして身体もポカポカと温まり、気持ちよくなったのだ

さぁ、ココロも身体も温まったことだし、いざ別府観光なのだ


別府湯けむりの旅。プロローグ

2011-12-17 | ガッちゃんの旅。

「生きてるウチに地獄へ行こう」を合言葉に、別府へ行くことにしたガッちゃん

関西-大分間のフェリーが往復で12,600円(金土日は10,000円!)ということもあって、コレはお得だとフェリーに乗る前にこのプランに乗ったワケなのだ

その日は、仕事終わりにすぐさま出発。

阪急宝塚-阪急岡本-徒歩-JR摂津本山-JR住吉と乗り継ぎ、ココからバスで六甲アイランドのフェリー乗り場へ

フェリーといえば、ガッちゃんは中学校の修学旅行(福岡・長崎)の帰り以来な気がするなぁ、、、なんて思いながら、初ひとりフェリーにドキドキ

「pepita」で井上雄彦さんが新たな発見の幸福を語っているのだけど、旅も一緒で、やっぱり初めてのことをしたり、見たりっていうドキドキワクワク感は、ホントいつ感じてもいいのだ

まさに幸福

搭乗口からフェリーに乗り込み、「部屋どこですか~?」と尋ねて、とりあえずくつろぐ。もちろん大部屋の雑魚寝スタイル。

出発10分前の銅鑼がドワァ~、ワァ~ンと鳴らされて、ガッちゃんの旅がココから始まるのだ。


生きてるウチに地獄へ行こう!

2011-12-12 | ガッちゃんの旅。

「死んでからは行きたくない

というコトで、「生きてるウチに地獄へ行こう」を合言葉に(※けっこういいキャッチフレーズだよね~採用されないかな)地獄へ行ってきます

いつもは、夜行バスで2泊というキビシさなんだけど、今回はちょっぴり贅沢してフェリーで2泊なのだなので、バスよりも楽チンなハズ

以前から船に乗りたい~と思っていたトコロ、都合よくフェリーさんがキャンペーンで割引しており、見事に飛びつきました

地獄では、温泉入ったり~、とり天食べたり~、冷麺食べたり~と、寒いので温泉にしっかり浸かって、美味しいもんいっぱい食べてきたいと思います

ということで、水曜日の夜から別府までひとり旅してくるのだ


しぞーか、ブラリ旅。-まとめ-

2011-07-14 | ガッちゃんの旅。

今回のしぞーか、ブラリ旅を振り返ってみて、やはり静岡はサッカー王国なんだなぁと強く感じたね。

おでん屋さんのおばあちゃんから発せられるカズの近況、エスパルスに染まった清水の町並み、ガッちゃんの後ろの席で冷静に試合分析する2人のサラリーマンらしきおっちゃん、の、さらにその後ろから時に審判に、時に川崎の選手に「ふざけんなよ!」「どこ見てんだよ!」「おまえ、ウザイんだよ!」などなどとドギツイ罵声を浴びせる女性サポーター、、、まさに、静岡おでんのようにサッカーが静岡の人びとに染みわたっているのだね。

そういった環境に羨ましさを感じつつ、関西に、そして日本全体にこれくらいサッカーというものが染みわたったならば、どれほどシアワセなことか、、、

食べ物では、静岡おでんに、桜海老の丼、鯛めし、スタジアムグルメの煮込みカレーなど、海の幸も美味しかったし、静岡おでん特有のダシ粉をかけるスタイル&黒ハンペンが美味しかったねぇ。お土産もまた然り。

1つココロ残りがあると言えば、静岡へ行ったのに富士山がボンヤリとしか見えなかったこと、、、アウスタから「アレが富士山かなぁ、、、」という感じでしか見えなかったのだよね。次に静岡へ行くとしても磐田のヤマハスタジアム。富士山からはさらに遠くなっているから見えるのかどうか、、、

まぁ、とにかく、そんなこんなのしぞーか、ブラリ旅。まとめとしまして、以下にこれまでのモノを載せていますので、またご覧アレ

しぞーか、ブラリ旅。其の0

元祖鯛めし -しぞーか、ブラリ旅。其の1

しぞーか、ブラリ旅。其の2

水野商店さんの静岡おでん -しぞーか、ブラリ旅。其の3

天文さんで桜海老の丼 -しぞーか、ブラリ旅。其の4

しぞーか、ブラリ旅。其の5

煮込みカレー -しぞーか、ブラリ旅。其の6

しぞーか、ブラリ旅。其のバス

追分羊羹 -しぞーか、ブラリ旅。お土産編1

ちびまる子ちゃんの瓦せんべい -しぞーか、ブラリ旅。お土産編2

清水もつカレー -しぞーか、ブラリ旅。お土産編3


しぞーか、ブラリ旅。其のバス

2011-07-08 | ガッちゃんの旅。

しぞーか、ブラリ旅はアレで終わり?

と思っていた方も思っていなかった方も、まだもう少し続きます

今回は-其のバス-というコトで、いわゆる夜行バス編です

ウィラーさんを利用して梅田ー静岡間往復6100円ナリ。シートもリラックスタイプというコトで、なかなかゆったりとしていて座りゴコチも悪くない。なにより良かったのが、席が空いていたので横や後ろに人がいなくてシート倒し放題だったコト

前回旅をした下関・小倉の際の夜行バスは、普通のバス&座席がけっこう詰まっていて、カナリ苦しい姿勢で寝ることもままならなかったんだけど、今回は前よりも数倍快適だったね。逆に、よくあの苦しさに耐えたなぁと昔の自分に感心したね

やはり、座席感も大切だけど、バスの空き具合もけっこう重要なポイントだよね、、、空き具合はどうすることもできないけど、、、

あと、前回の夜行バスで首が安定しなくてしんどかった経験からエアマクラを購入して利用したんだけど、(ウィラーさんのシートではエアマクラの必要性もあまりなく、それでも付けてみたものの)けっこう蒸されて首が熱くなることが判明、、、

という感じの夜行バス感想でした

次回からはお土産編です


しぞーか、ぶらり旅。其の5

2011-07-04 | ガッちゃんの旅。

桜えびのかきあげ丼を食べて、ココロもお腹も満足したところで、再び、観光をスタート

ですが、ササッと行きますよまず、静岡駅の南側にある静岡ホビースクエアへ行き、プラモデルを見学。なんてったって、静岡はタミヤやバンダイがあるトコロだからねぇ

ちなみに、静岡は模型の世界首都ということらしい

で、次は静岡鉄道、いわゆる「しずてつ」に乗って、静岡から清水へ

途中、ガッちゃんの大好物である羊かんを買うため、途中下車をしたり、、、※このくだりはお土産編で詳しくお話します

清水についたガッちゃんが向かった先は、エスパルスドリームプラザ(地元の人はドリプラと呼ぶらしい

 

ホントは、清水魚市場河岸の市へ行きたかったんだけど、水曜日だったので定休日魚市場的なのは水曜日がけっこう休みだよね、、、下関へ行った際も、唐戸市場へ行きたかったのに水曜日のため休みだったからね、、、

そして、エスパルスドリームプラザ内にある「ちびまる子ちゃんランド」にも潜入と言っても実際は無料ゾーンのみで、お土産を購入

他にも清水といえば、次郎長ということで生家へ行ったり、あとは三保の松原まで行ってみたり