ブンデスリーガついに開幕
今年の6月から7月にかけてワールドカップがドイツで行なわれ、代表もベスト4入り、と言うことでブンデスリーガ06-07シーズンはカナリ熱くなるのではないかと期待するガッちゃん
そして開幕戦はリーグ3連覇を狙うバイエルンと復活を期すドルトムントの試合
今季も本命のバイエルンだが、大黒柱のバラックがチェルシーに移籍、左サイドのゼ・ロベルトも移籍先は未定だがチームを離れるし、ベテランだったイェレミースやリザラズが引退と、多くの主力が抜けた。その穴を埋めるべく、前線にはポドルスキ、ディフェンスラインにはファンブイテンを補強。ただバラックの抜けた穴がどうなるのかはシーズンが始まってしばらく経たないと分からないね~
そして復活を期すドルトムントは、目標が5位以内(欧州カップ戦出場権獲得)という控えめなものだが、ガッちゃんの好きなチェココンビ(ロシツキー&コラー)の抜けた穴をフレイ(スイス代表)、バルデス(パラグアイ代表)、ピーナール(南アフリカ代表)で埋めて、前線をしっかり補強他にもワールドカップでありえない速さを見せたドイツ代表のオドンコールやトルコの原石・17歳のサヒンなど期待できる陣容
1つ問題があるとすれば、ユニフォームがカッコ悪いということかな
というわけで、楽しみな開幕戦
その前に、この試合でカーンがリーグ500試合達成
500試合ってカナリスゴイね実力や精神力、その他もろもろがないとプロで500試合も出られないもんね~
と、カーンの500試合達成をお祝いしたところで、開幕戦キックオフ
まず、バイエルンのチャンス。開始1分も経たないうちにペナルティエリア内でマカーイがボールをもらい、振り向いてオープニングシュート!このシュートはポストに当たりゴールにはならなかったが、これでバイエルンがペースを掴む。逆にドルトムントはなかなか落ち着くことが出来なかったが、前半15分頃バルデスからのパスをフレイがポストに当てるシュートを放ち、バイエルンをヒヤリとさせる
その後はバイエルンが再びペースを握り、24分にマカーイからラームへのリターンパスのこぼれ球をマカーイが拾って、鋭い振り足からゴール右隅にシュートを決める
このシュートは見事だったね~
後半に入ってからはドルトムントもチャンスを多く作り出すが、カーンの好セーブによって得点ならず。
逆にバイエルンはカウンターからシュバインシュタイガーがミドルシュートを決めて2-0と突き放す。
試合終盤、ドルトムントは3トップにして得点を狙いに行くが最後の詰めが甘く、結局開幕戦は2ー0でホームのバイエルンが勝利した。
この試合、バイエルンは中盤をボックスのような形にして中盤の真ん中をオットルとハーグリーブス、左右にシュバインシュタイガーとサリハミジッチだったけど、後半の途中から左にハーグリーブスが入ってダイヤモンド型になってたね。マガト監督もいろいろ試してるのかな~?
期待のポドルスキは後半残り3分くらいからの登場で残念だったけど、昨シーズンはガッちゃんが観ると活躍しなかったマカーイが、この試合では活躍してくれたからよしとしよう
そして、ドルトムントの方はアヤックスから獲得したピーナールがよくボールに絡んでいい試合をしていたんだけど、攻撃面では最後の決定力、守備面ではマカーイへのマークの甘さなど、攻守両面において詰めが甘かったねさらにキャプテンのケールが負傷退場したのも心配
まぁ結果は2-0だったけど、バイエルンと他のチームとの実力差が昨シーズンより縮まってそうだからこれからも面白くなりそうだね