off  the  ball

「清く、楽しく、オモシロク♪」
今日もガッちゃんはブログを書き続ける

女という生き物の恐ろしさを知る。

2009-03-04 | 姪っ子・甥っ子物語。
「女は生まれながらにして女だなぁ」と思わされることが、つい最近あったのだ

ナレーター:
ガッちゃん-ブログのネタを探す探求者。今のところ、姪っ子・甥っ子から好かれている。
出演者:
姪っ子-姉の子で最年長。姉譲り(?)でけっこう強気。今回の主人公。
甥っ子-唯一のオトコの子。いらんコトばかりして、よく怒られている。
奈良ばあちゃん-ガッちゃんの母。姪っ子・甥っ子にとっては、鬼の副長・土方歳三的存在で、恐れられている。
おっじぃ-ガッちゃんの父。たまに、口を出すくらいで姪っ子や甥っ子の行動よりも鉄道模型のほうが気になる。姪っ子・甥っ子にとっては、どこかに連れて行ってくれるアッシーくん的存在。


先週末、姪っ子と甥っ子合わせて5人が全員集合してしまい、鬼ごっこをさせられたり、勝手に部屋に入り、これ欲しいだの、部屋片付けなさい(おそらく母親のマネ?)だの言われる等、ガッちゃんが甚大な被害を被ったその日のことです。

2階の自室にいたガッちゃんの耳に、最年長-たしか来年から小学校入学-の姪っ子と「Best of いらんコトしぃ」の甥っ子との会話が聞こえてきたのだ。

姪っ子「霧吹き、そんなトコにしたらあかんのにぃ。奈良ばあちゃんに言ったんねん

甥っ子「いいよー。」(奈良ばあちゃんがいないときは、その恐ろしさを忘れているのだろうか?)

「奈良ばあちゃんに怒られるわー。」

「・・・・・・」(声は聞き取れなかったが、おそらく、鬼の副長に密告される恐怖と、密告しようとする姪っ子への怒りで、姪っ子に対して、一緒に遊びたくない、あるいは一緒にいたくない的なことを発したと思われる)

「じゃあ、昼からおっじぃにイズミヤ連れてってもらわんときや~。昼ごはんも食べんときや~。」

「・・・・・・」


たったこれだけの会話だけど、「いらんこと」をした甥っ子に対して、姪っ子は、畳み掛けるようなボディブローでコーナー付近に追い詰めて1ラウンドKO勝利。
女の子のなかにある女の部分と、男の子のなかにある子どもの部分を見たような気がしたね
女の子は小さい頃から口が達者だなぁと感心するとともに、なんとなく恐ろしさを感じたね


ちなみに、その後-

帰宅した奈良ばあちゃん(床が濡れているのを発見し、)「こんなんしたん誰?」
姪っ子「甥っ子~」
奈良ばあちゃん「なんでこんなコトしてんのぞうきん取ってきて、拭きなさい」と甥っ子を一喝。
「まだちゃんと拭けてない」と叱責されながら、濡れた床をぞうきんで拭く甥っ子であった、、、