ホームでブレーメンを相手に１－０の勝利。これでドルトムントは開幕３連勝
ドルトムントの試合はほとんど見たことないけど、攻守の切りかえが物凄く速い印象を受けたね
たぶん、８：２くらいで攻撃のことを考えてるんじゃなかろうかと。これは守備を怠っているというワケではなく、守備のときもボールを奪ったあとの攻撃を考えているんだろうね。そして、ボールを奪ったらとりあえず縦に入れる。この縦の意識が物凄く強いんだね
この試合唯一の得点シーンもボールを奪ってからの守から攻への切り替えの速さが生んだモノだったし、３回くらいゴールラインでクリアされてたシーンがあったからだいぶと押し込んではいたけど、得点１でも安定した試合運びだったね
新加入のムヒタリャン、オーバメヤンも完全にフィットするのにはもうちょい時間かかりそうだけど、なかなかいい感じで攻撃に絡んでいけていたね
あとは、左サイドのロイスが惚れ惚れするくらいのプレーぶりでカナリの存在感を示していたね～
鹿島と横浜FMの一戦は、大迫の2ゴールで鹿島が２－１の逆転勝利
いや～、この試合で横浜FMの強さの秘密を探ろうと思ったんだけど、逆転負けしちゃったね～
それでも、前半は鹿島に決定的チャンスを許す場面もありつつ、横浜の強さを垣間見られたね
試合を観ていると、やっぱり俊輔の好調さが横浜FMの好調さに繋がっているんだなぁと実感。先制点の場面でもキッチリとスルーパスでマルキーニョスの得点をアシスト。まぁ、この場面では鹿島のDF山村が何を思ったか持ち場を離れて俊輔にプレスに行くというミスをしたのが問題でもあったんだけど、、、
そして、守るときはキッチリと引いて守り、鹿島にボールを持たせるという具合に、割り切った攻守の戦い方が見られるよね。まぁ、マルキーニョス、俊輔、中澤、ドゥトラなどベテランが多く、平均年齢の高さもJリーグで1番だから、ウマイことゲームをコントロールしていかないと体力がもたないもんね～
とまぁ、横浜FMの強さを見つつも、この試合は鹿島の大迫が光ったね～前半は決定的チャンスを得ながらもシュートを決めきれないでいたけど、後半、マークに付いていた中澤を翻弄しての2ゴールは圧巻1点目はトラップで中澤の裏を付いて左足でゴール。2点目はかわす前に鋭い足の振りでブロックもさせずにゴール右隅へ決勝点。これでリーグ初の2桁得点と、覚醒した感じかもしれないね
これで横浜FMは首位陥落。と言っても勝ち点は首位広島と同じだけど。鹿島は勝ち点差６の４位と徐々に順位を上げてきたね～
