全豪オープン決勝は、7-6、6-7、6-3、6-0でジョコビッチがマレーを下して、5度目の優勝を飾った
同級生対決は、ジョコビッチが鉄壁の守備力と、粘り、そして驚異の精神力を持って粘るマレーを振り切ったね~
タイブレークまでもつれこみ、それぞれが1セットずつ奪った第2セット終了までが、なんと2時間半を超える長丁場、、、
これ、フルセットまでもつれこんだら何時間するんだと午前1時からのNHKの録画放送を観ていつになったら眠りにつけるのか?という不安を抱えながら観戦するガッちゃん
しかし、それ以上に二人のラリーや要所で繰り出すスーパーショットに目が離せない。まさに、決勝に相応しい試合。ジョコビッチはセミファイナルから中一日というキビシイ日程に加え、試合中にスリップで転倒し、右手親指を負傷、さらには時折足を痛めたようなそぶりで、まさに満身創痍の様相、、、長引けばマレーのほうが有利なのかな~と思っていたんだけど(マレーのほうが元気そうだったし)、ジョコビッチの精神力が凄かったね。決勝の舞台、1つのミスが致命的になりうる戦いで、1ショットごとに擦り切れる精神。そのなかでマレーとの極限までのガマン合戦、、、観ている方もだいぶと疲れてしまうくらいだけど、ジョコビッチの勝ちへの執念、渇望がなんというかとにかく溢れ出ていてスゴイ。ランキング1位に甘んじていないというか、あれだけ勝つことに執念を燃やしているからこそ、あの位置に君臨しているんだろうなと感じたね
とにかくいい試合を観させてもらったね