GW中の休みに行ってきました。伊丹市立美術館で開催中の「ソール・ライター展」
ソール・ライターさんについては全くの無知だったんだけど、美術館のHPに載っていた写真を見たら、「コレは観に行くしかない!」という思いに駆られて、すぐさま出発
簡単に説明すると、若い頃、ファッションカメラマンとしても活躍した彼は、一度商業写真からは退いたんだけど、83歳の時に再び脚光を浴びるという経歴の持ち主。また、「カラー写真のパイオニア」とも称されているのだね
展覧会は、ファッションカメラマンのころの写真からモノクロ、カラー写真、また絵画作品やスケッチブックなどの資料も展示されていて、ソール・ライターさんについてなかなか良く知ることができるのだね~
写真は有名な人や場所、煌びやかなものを撮っているワケじゃないんだけど、日常の身近な一部分の美しさを見事に切り取っていて、すごく惹きつけられるのだね~
同じ世界を見ているハズなのに、見る人によって、美しくもなり、平凡にもなるんだなぁ、、、
というコトで、とても満足な展覧会だったので帰りに写真集を買っちゃったね
展覧会は5月20日までなので、お近くの方はゼヒ足をお運びください
ちなみに、この伊丹市立美術館も好きなんだよね。程よい小ささの箱と落ち着いた雰囲気。なにより自転車で行ける距離というのも良いんだね