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ドイツ×アルゼンチン

2010-07-04 | 09-10 football
ドイツ×アルゼンチンは4-0でドイツが快勝

ドイツはセットプレーから今大会好調のミュラーがゴールを決めて先制。その後も中盤で奪ってボールキープとワンタッチのパス回しから相手を崩していくスタイルでアルゼンチンDFを崩していく。また、守勢に回ってもほとんど慌てることなく対処。後半の20分過ぎにクローゼが2点目を挙げると、その後もフリードリヒ、再びクローゼが決めて4得点。

アルゼンチンは、夢の国から現実へと突き落とされた感じだね
マラドーナは、「メッシが楽しければ、みんな幸せ」を合言葉にここまで戦ってきたけど、ドイツには通用しなかったね、、、決勝トーナメントに入ってからは、DFラインにCBを4枚並べるという形を取ったこともあってDFからの攻め上がりも少なくなったし、メッシへのサポートが少なかったね

ドイツは、メッシのトップ下を逆手に取って攻撃を構築。ボランチのシュバインシュタイガーとケディラがマンマークでメッシに付かずゾーンに近い形でマークを受け渡すことで、アルゼンチンからボールを奪ったときにボランチ2人がフリーでボールを受けて、そこから攻撃を展開。事実、シュバインシュタイガーは、ほとんどの時間帯をフリーでボールを捌けていたからね
試合運びとしては、攻撃でアッサリボールを失うなど、ユースチームかとツッコミたくなる場面もあったけど、イングランド戦に比べると波もなく安定感があり、決めるべきときに決めて勝利を手繰り寄せるトコロがチームの成長を感じさせたね
あと、1トップのクローゼ。前半に決定的なシュートを外したものの、終わってみれば2ゴール前線で基点になるなど、FW仕事を全うワールドカップ通算得点記録も14得点に伸ばして先輩の爆撃機ゲルト・ミュラーに並んだしね

スペイン戦では、好調のミュラーくんが累積で出場停止というのが気がかりだけど、面白い試合になりそうなのは、間違いない古い、、、


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