ガブリエル・バンサン『アンジュール ある犬の物語』BL出版、1986.
久しぶりに絵本の紹介
この本は、梅田に新しくできた「チャスカ茶屋町」内にある国内最大の書店に行ったとき、一目惚れした一冊。
表紙の犬に何気なく惹きつけられたのでパラパラと立ち読みしてみると、スバラシイ、、、
物語は、飼い主に車中から捨てられた犬が彷徨って彷徨って、最後にひとりの男の子に出会うというもので、それを画のみで表現しているんだけど、ホントにそれだけで犬の気持ちが伝わってくるんだよね
犬の何とも言えない気持ちが切々と伝わってくる描写はホントにココロへと響いてくるのだ
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