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1940年5月、第二次世界大戦初期。ヒトラー率いるナチス・ドイツの勢力が拡大し、フランスは陥落間近、イギリスにも侵略の脅威が迫っていた。 内閣不信任決議が出されたチェンバレン首相の後任として、外相のハリファックスが最適任者だという声があがるが、本人はこれを固辞。そこで、国民からの人気は高いが、たび重なる失策から政党内の “嫌われ者”であったウィンストン・チャーチルに白羽の矢が立つ。 朝から酒をたしなむ変わり者の夫を叱咤激励する妻クレメンティーンや、気難しくもウィットとユーモアに富んだチャーチルの言葉をタイピングする秘書エリザベスのサポートを受けながら、国難に陥ったイギリスの新首相に就任したチャーチルは、ドイツとの和平交渉をすすめるチェンバレンとハリファックスらに陰口を叩かれながらも、「決して屈しない」と徹底抗戦を誓う。(HPより)
辻一弘さんがゲイリー・オールドマンから直々に特殊メイクの依頼をされたことで話題にもなったこの作品。ゲイリー・オールドマン演じるチャーチルが首相に任命されてからダンケルクの戦いを決断するまでの人間味溢れる苦悩の部分とかが丁寧に描き出されていて、映画に惹きこまれたね
何といっても、首相就任時には地下鉄にも1度しか乗ったことがないと市民との距離を持っていたチャーチルが、地下鉄に乗って市民の声を聴き、覚悟を決めるトコロ、そして、最後の演説は素晴らしかったね
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