off  the  ball

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今日もガッちゃんはブログを書き続ける

八日目の蝉

2011-10-27 | オススメ本&映画&音楽♪

あらすじ

不実な男を愛し、子どもを身ごもった女、野々宮希和子。母となることが叶わない絶望の中、同時期に男の妻が女の子を出産。夫婦の留守宅に忍び込み、自分が育てようと誘拐する。刹那的な逃亡を繰り返し、絶望と幸福感の中で疑似親子となった二人。しかし逃亡生活は、4年で終止符を打つ。、、、優しい母親だと思っていた人は、誘拐犯だった。4歳の少女の、血のつながった両親との生活はこの事件によって一変。誰にも心を許せず、両親とわだかまりを抱いたまま大学生になった秋山恵理菜は、ある日、自分が妊娠したことに気づく、、、(goo映画より)

角田光代さんの長編小説を映画化したものだね

誘拐犯役に永作博美、誘拐された過去を持つ大学生役に井上真央というキャストでそれぞれ良かったし、映画ならではの物語の運び方というのかな、過去と現在をウマク絡めて進んでいく感じも良かったただ、以前に本で読んでいたから、逆に、映画にする難しさも感じたね。これは本を映画化する上では仕方のないことかもだけどね

それにしても、ガッちゃんなら永作さんに誘拐されてそのまま育てられたかったと思ったね

ブクログではこんな感じでレビューしております

最近はブログにせず、ブクログにしているので、コチラでご覧ください。

角田 光代
中央公論新社
発売日:2011-01-22
不倫相手の赤ちゃんを誘拐して母になろうとした女性と、誘拐された過去、そして今の苦しみを抱きながら生きる女性の物語。
誰も憎む必要なんてないのに、、、ココロの奥では分かっているハズなのに、その扉を開けることは難しいよね。


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