CLグループステージ最終節、サンシーロで行なわれたミラン×リール戦は、アウェーのリールが強さを発揮し、2-0で勝利同組のアテネがアンデルレヒトと引き分けた為、リールが逆転で決勝トーナメント進出
ミランはベストの布陣ではなかったにせよ、リーグ戦での不調をそのまま引きずっていたような感じだったね~
逆にリールは、勝ちにいく意識が高くて、それが試合開始からプレーに表れていたね
それにしてもリールは前線のオデムウィンギー、ケイタ、ボドメルがいいね~
1点目は、ボドメルの強烈なロングシュートをGKカラッチが大きく弾き出せずにこぼれ、それにオデムウィンギーが素早く反応してゴール。
2点目は、ケイタとボドメルのワンツーからケイタが落ち着いてゴール
まぁ、この3人はまだまだシュート精度にムラがあるんだけど、ワントップのオデムウィンギー(ナイジェリア代表)と右MFのケイタ(コートジボアール代表)には尋常じゃないスピードがあるし、トップ下のボドメル(フランス)には思いきりの良さがあるからこのミラン戦のように噛み合えばモノスゴイ攻撃力を発揮するんだよね~
そして、この攻撃陣やチームを支えているのが中盤の底に位置するマクーン(カメルーン代表)とカバイエ(フランス)守備ではDFラインの前でフィルターになり、攻撃では積極的に絡み、ロングシュートなどで相手を脅かしているのだ
というわけで、決勝トーナメントに入ってもリールに注目したいね
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