あらさき美枝(新崎美枝)いのちかがやく大阪を日本共産党大東市議会議員

日本共産党大東市議会議員で看護師のあらさき美枝(新崎美枝)が思い、感じる政治のこと

会議が続きますが、全力投球です!

2018年08月07日 | 日記
今朝は少し気温が下がりましたが日中は30度を超えていました。
まだまだ熱中症には要注意です。

今日は内容の濃い会議が朝から3件続きました。
明日も会議が2件あります。

会議の内容についてはまだ書けませんが、長いたたかいになりそうです。

関連する法律や制度、歴史を勉強し、情報を集めて一般質問に備えます。
さらにビラを出して市民に知らせ、報告集会を持ちたいと思います。



市役所建て替え④ 住民説明会に210名が参加

2018年08月07日 | 日記
 市民の一番の関心は市役所の場所である。
その市役所の場所は住民の意思で決めるべきである。

市長提案で住民投票を❕という意見に会場から拍手が起こりました。

大東市は整備計画の方針を変えることはない。住民投票をこちらから提案することもありません!と、きっぱり否定。

市民の怒りは頂点でした。

こんな事を議員の私が言うのもなんですが、市役所の場所や建て替えについて、議員17名の賛否だけで決めるのは重すぎます。
住民投票も視野に入れ、住民が意思決定できる機会が必要だと思います。
そして、やはり場所を決定してから、整備計画を立てるべきではないでしょうか?



市役所建て替え③ 住民説明会に210名が参加

2018年08月07日 | 日記
 市役所を建てるなら50年100年先のまちづくりをどうしていくかという事も一緒に考えなければいけない。
今は、消防跡地に移転する事ありきで話が進んでいる。
活気を生むというが、活気のある所にお邪魔をするだけではないか!
コストをしっかり出さないと話にならない。
トータル整備費をせめて、現地、サンメイツ案も含めて説明すべきだ。

これに対してトータルの整備費はH28年3月の試算では
現在地が99億、消防跡地+周辺地が84億という試算でした。と回答されました。

会場からは嘘ばっかり言ってたらあかんで!と怒りのヤジが。
以下が、平成28年3月特別委員会で出された資料です。
市役所建設整備に関する特別委員会資料。各候補地の比較検討



駅に近いから、商業施設に隣接しているからと言って、活性化するとは限らない。
サンメイツを見ても分かるだろ。という意見。
大東市はサンメイツの空洞化(空き店舗が多い)については懸念している。
しかし、サンメイツには大東市が所有している部分は殆どない。
権利者が話し合いをしてもらう必要もある。と、回答。

その他には、今の庁舎を耐震補強するという方法は検討されたのか?
という意見や、赤井は浸水にしても防災面では一番危険な場所!という意見がありました。


つづく

市役所建て替え② 住民説明会に210名が参加

2018年08月07日 | 日記
 今の土地より約半分の土地に、しかもそのうち3分の2は大川創業の土地。そんなところへなぜ移転するのか?私は反対です!と言う市民の意見がありました。
それに対して、大東市は「土地を高度利用する予定です。10~12階建てを想定しています。
床面積は18000㎡を予定しています。そのうち、市役所は15000㎡の予定で現在よりも職員一人当たりの床面積は広くなる予定です。
また、敷地にめいっぱい建物を建てるわけではありません。住民が憩える緑のスペースを作ります」と説明。

私はその高度利用が震災時、役所機能をマヒさせる可能性もあり、住民にとって上下の移動も今より発生してくるため、利便性に欠けると思っている。
さらに、省スペース化がキーワードの一つと説明しておきながら、狭い!と批判された事に対しては職員一人当たりのスペースは広くなるんだと回答するなど、もう辻褄を合わせる事もできないぐちゃぐちゃで、呆れました。


大東市は説明の中で、複合施設を兼ね合わせた事例として長岡のアオーレを紹介した。
それに対して、市民は「アオーレに行ったことがある。しかし、そこは企業が入っているのではなく、市民協働ということで、市民が協力して働くという仕組みになっている」という意見が出た。
大東市はそれに対して、アオーレのやり方が良いかどうかは検討が必要。と、回答。

市民からは「はぁ?」という声が…。

アオーレを成功事例として使いながら、意見が出たら手のひらを翻す答弁。あきれました。

コストについても。
わざわざPFIにして企業に売り渡さなくても、財政調整基金を建て替え資金にしたら、起債も合わせて自力で建てれるだろ!

基本整備計画にコストについてほとんど何も載っていない。
なた達は税金を使っているから感覚がおかしい。
一般の企業であれば、こんな計画では絶対に通らない!

この意見に対して、市民税払わへんぞ!
そやそや❕ みんな、市民税払わんとこ!というヤジが飛ぶ。

大東市は市民の気持ちに寄り添った市政をしなければいけません。

つづく


市役所建て替え① 住民説明会に210名が参加

2018年08月07日 | 大東市新庁舎整備について
 本日7時から市民会館キラリエホールで市役所建て替えについての住民説明会が行われました。
説明会には210名が参加しました。


約25分の説明の後、50分間の質問時間。質問は一人1個3分以内と説明されました。
それに対して市民から何のための説明会なのか?この説明会で最後なのか?
質問したい方には全員に質問させてあげて欲しいと最初に要望が出され、会場からは賛同の拍手が起こりました。

しかし、進行役は先に行われた2つの会場では時間通りに終了した。不公平になるので決めたとおりに進行する。延長はしない。と、住民の要望は無視して進行されました。

公平にというのであれば、前の2会場では参加人数は60数名、キラリエホールはその3倍以上は参加している。質問時間が3倍あってこそ公平なのではないか⁈と、思いました。

PFIについて、企業が撤退したり倒産した場合はどうなるのか?という質問に対して、リスク分担を契約書に明記する事や、何件かの企業がグループを作って事業をするため、企業が助け合えるシステムになっている等の説明がなされました。

結局、市が直接事業を行うより一括発注できるなどで安くなると説明するが、公民連携と称して実施している事業では住民の声は一切反映されない事態が深野北小学校跡地活用でも起こっている。市役所建て替えもPFIで民間へ丸投げしてしまうと、その後、市民の声は届かなくなってしまう。
今日の説明会でも、進行役の強硬姿勢を見ていても本当にどこを向いて仕事をしているのか?と思うほどであった。


つづく