あらさき美枝(新崎美枝)いのちかがやく大阪を日本共産党大東市議会議員

日本共産党大東市議会議員で看護師のあらさき美枝(新崎美枝)が思い、感じる政治のこと

安倍9条改憲NO!スポット隊  高校生からの質問

2018年08月21日 | 日記
8月19日、諸福地域へ宣伝隊が3隊、宣伝カー1台が出動しました。

宣伝の途中で出会った高校生たち6~7名から、「9条って何?」と質問がありました。
「武器を持たない、交戦権を持たないなど、戦争をしないと決めた条文」であることを伝えると皆「あ~」と、思い出しました。

「9条が変わったらどうなるの?」

今、遠慮気味に海外へ派遣されている自衛隊が堂々と海外で武器を持って戦ってもよいと憲法で保障することになる事を伝えました。高校生たちはしっかりと理解しました。

真剣な眼差しに変わりました。

もし、自衛隊が戦地へ送られるという事になってしまったら、自衛隊を志願する人が減ることは容易に想像できます。

「徴兵制」という言葉が浮かびます。

高校生たちは、「徴兵制は絶対いやだ。」と話します。
そのうちの一人は「招集が来たら自分で骨折って行けないようにする。」

その当時は耳を自分で聞こえなくして戦地へ行く事を逃れて命が助かったという話も出てきました。

「憲法はいつ変えられようとしているの?」という質問が出ました。

安倍首相が今年の12月には国会へ発議しようとしている。
その発議を止めるために3000万筆の目標で署名を集めている。今1800万筆集まっている事を話すと「いつから署名を集め始めたん?」と。

去年の12月ぐらいからです。と、伝えると「えっ、早く集めなヤバイやん」と。

「署名書いたらどこに送ったらいい?」と、聞くなどして署名用紙を持って帰ってくれました。