でっかいどう

今日、職場の方から函館土産をいただきました。

福岡県内で別の場所に出かけても職場の人にわざわざお土産なんて買って来ない。

さすがに北海道クラスになると、同じ県内(道内)でも大移動＆小旅行だもんなぁ。

帯広出身の方も実家に帰ったらお土産を職場に買ってくるとか。


こんなところで改めて北海道の大きさを感じたのでした。笑

ルスツで雪あそび

えー、北海道で震度5というニュースがありましたが、

ニュースで知りました。

全く気づかなかった。
というわけでわたしは無事です。

北海道に来て1ヶ月以上経ち、ようやくウィンターアクティビティに手を出しました。
やって来たのは、ニセコではなくルスツ！
ニセコからはバスを乗り換えて1時間ちょっとです。


見て。今日も晴れてる。笑


バスの乗降場所であるルスツリゾートから、アクティビティの場所へはモノレールで向かいます。


遊園地が見える。


この建物はウエスティンホテル。

そして今日の目的はスノボでもスキーでもなく、


わんこ！！


わんこ！！！


わんこ！！！！！


イェーイ！犬ぞりです！！

これだけはどうしてもやってみたかった。
ハスキーが5～6匹で駆けて行くイメージの犬ぞりとは違ったけど、これめちゃくちゃ楽しかった！！！
もう、一生懸命走るわんこのお尻がかわいい、かわいい！笑


しかも結構なスピード。

決められたコースを一周するだけだから、もうちょっと楽しみたかったなぁ。
最後に一緒に走ったわんこと記念撮影できました。


こっちのわんこはみんな目が青い。


おおかみみたいなわんこ。
もっとフカフカなわんこばかりかと思ったら、細身のわんこばっかりでちょっとびっくりしました。
みんなそんなに毛が短くて寒くないのかね。

いつか犬ぞりのレースも見てみたい。

そういえば、犬ぞりの講習をしてくださったインストラクターの方と、どこから来たの？なんて話をしてたら、何と北九州の方でした。笑

さて、せっかくルスツまで来たのに、これだけで終わるのはもったいない。


スノーラフティングもやってみることにしました。

これまためちゃくちゃ楽しかった！！
結構スピードも出るし、パウダースノーで水しぶきならぬ雪しぶきを全身に浴びるし。
キャーキャー叫びながらのツアーでした。


一面のパウダースノーを貸し切って駆け巡る。
これ降りてからおかわりしようかと思うくらい楽しかった。


ルスツ。いいところ！
今日の犬ぞりとスノーラフティングで、雪遊びにはまりそうです！

犬ぞりは少し離れたところでやるので、アクティビティセンターからそこへの移動にはスノーモービルで。
スノーモービルもお金払ってやるアクティビティだからね、一度で二度美味しかったです。
しかも今日の雪のコンディションは


屋根の上を除雪する人も、見慣れてきた。


ウエスティンでは、ふかしたじゃがいものサービスがありました！
さすが北海道！


モノレールでまたルスツリゾートに戻り、室内でショッピング。
ここはメリーゴーランドがあります。
実際に動いてて、しかも無料！


室内はすごくかわいい街並み風。


たくさん遊んで叫んでお腹が空いたので、お昼ご飯。
ルスツポークのカツカレーをいただきました。
どうせなら、ルスツっぽいものを。笑


夕暮れ時にはライトアップ。


外もライトアップされてました。
やっぱり雪っていいなぁ。

次の休みは、いよいよスノボに挑戦します！
あと1ヶ月で帰福。
最初の1ヶ月は近郊の観光地にたくさん出かけたので、残りの1ヶ月はウィンタースポーツを楽しむのもいいね。



しかし、今日は本当によく降った。
寮までの道が消えてたよ…

今日のわんこ

従業員用の送迎バスで、必ず左側の席をキープするわたくし。


通勤途中にわんこがいるのです。
毎朝この子を見たくて！

この豪雪地ニセコでも外で暮らしている、逞しいわんこ。
雪が降ってても外に出ているので、白い体にさらに白い雪が積もってることも。


雪に寝そべってるときもあります。
いや～、北海道のわんこは強いねぇ！
心なしか、本州のわんこより毛がフカフカなような。笑


今日も、バスの右側の席に同僚がいてもスルーして左側に座り、曇った窓ガラスを拭いてわんこゾーンに備えていたら。

わたしの一つ前の席に座っていた欧米の男の子も、わんこゾーン手前で窓ガラスを拭い始めた。

そしてわんこを確認し、かわいい子どもを見たときのような笑い方をしてました。

わたしと同じ人がいるのね。

いつか途中下車して触りたいと思いつつ、
バスが1時間に1本なのでトライできずにいるのでした。笑

シェフ

夜、北海道の美味しいじゃがいもをフライドポテト風にしようとザクザク切っていたら。

キッチンスタッフが帰って来てるじゃないですか～！

お願いして、多めの油で揚げ焼きにしてもらう。


箸さばき(うちには菜箸がない)やフライパンの扱い方、塩の振り方…
随所に「おお～、さすがプロだ！」と感じられるところがあり。

外側カリッ、中ほくほくで、とても美味しかったです。
わたしがやると油でベチャッとしそう。

ホテル勤めは、同僚に

「5つ星ホテルのフレンチシェフ」

がいたりするのがいいところ。
各寮に一人はキッチンスタッフがいるので、材料費だけでプロのご飯が食べられるのです。
色んな寮でキッチンの人が作ってくれる、という話を聞きます。

うちの寮にいるシェフも頼めば作ってくれるそうですが、帰りが遅い！！
寮にいる間に何かお願いしたいなぁ。

じゃがいもの切り方から教わろうかな。笑

洞爺湖ドライブ

今日はドライブに行って来ました。
運転手はもちろん、わたしではない。
ただでさえ運転下手くそだから、東北出身の人にお願いしました。


目の前を除雪車が走る雪国の道。


助手席はずっとこんな景色です。
美しい。


本日の目的地、洞爺湖に到着！
ニセコからは車で1時間ほど。
温泉街へは1時間半で着きます。

ニセコを出たときからずっと曇っていたけど、少し晴れてきた。
わたしとこの運転席の友人は、「自分が外に出るときは絶対晴れる」と信じているのです。笑


まずは腹ごしらえ。
帆立といくらの丼、帆立汁。最高。

ご飯を食べて、遊覧船の時間まで付近を散策。
カフェに寄ってお茶して、出て来ると、


晴れてる！！
ほらね、天気はわたしたちの味方。


そして、遊覧船へ。
わたしたち以外、ほぼ韓国人観光客でした。
ありがとうインバウンド。オソオセヨ(ようこそ)


太陽が出てきた！


青空とカモメ。


遊覧船。
絵に描いたような「お城」の形してるよね。笑

約45分の旅でした。
楽しかった～！
寒かったけど、天気はいいし、風景もいいし、ほぼ甲板で過ごしました。


この天気！


そしてその後は日帰り温泉へ。
ここ、HPで写真を見て、景色が良さそうだったからここにしたんだけど、
景色がいいのは女湯だけ。

女湯は確か8階、でも男湯は地下。
時間帯によって入れ替えがあるけど、日帰り入浴の時間帯にこの景色を拝めるのは女性だけなのです。

いやー申し訳ないけど、絶景だった。
お湯も結構トロッとしてるし、温度もちょうどいい。
露天風呂は外気が寒すぎたのでほぼ内湯で過ごしました。
一面の窓ガラスに映る青い洞爺湖。


そして夕暮れ時の洞爺湖。
もっと日が暮れたら、もっときれいなんだろうな～。

レンタカーの返却時刻があるので、そそくさと退散…


帰り際に、ジェラートを食べに行きました。


ラムレーズンと、小倉のダブルで。
温まった体に、美味しいジェラート。最高。

今回も大充実の日帰り旅行となりました。
やっぱり車があると行動の幅が広がるね。

差し入れ

今日、わたしの元に荷物が届きました。


福岡のホテルからの差し入れ。

わたしが毎晩のように飲んでいるのが見透かされているかのような酒のつまみ…笑

こちらでの食生活はかなり充実しているので、カップ麺に頼りたくなることはないんだけど、それでも嬉しいです。


オンオフ問わずこちらでの生活に馴染んでいて、たまに自分が福岡の所属であることを忘れるときがあります。
もう退職してこちらにやって来たような感覚に陥るというか。

福岡の方から差し入れを受け取ると、自分が福岡から送り出されているということを再認識しますね。


サポート業務もほぼ中間点。
残りもオンオフ共に満喫して帰りたいと思います！

かるた

同じ寮に住んでいる中国人の女の子が、
「ねえねえ、これを買ったの！」
と言ってわたしの部屋に持ってきた物…それは、



かるた！

日本語を勉強するのに役立つと思って買ったみたいです。
面白い～！
子どもの頃、冬休みの家遊びの定番だった。


彼女はひらがなはそこそこ読めるみたいで、時間はかかるけど、次々と正解札を取ってました。

「も」を読んだとき、
「も、はとっても中国の漢字に似てるから分かる！」と言って札を手に取り、
「ほら、一つ足せば『毛(モウ)』になるの」と説明してくれました。
なるそど、中国人が平仮名を見ると、そういう視点になるんだね。
「や」も、「也」にそっくりだからすぐ覚えたそう。

改めて平仮名は中国の漢字から来ているということを実感しました。



一通り遊んだ後は、五十音順に並べ替え。
「て」が分からないらしい。笑
それは「ら」だよ～！


ら行は難しいみたいです。
でも「り」だけ分かるみたい。

わたしも「ら行」は苦労したんじゃないかな～。
さすがにそこまでは記憶にないけど。笑

他にも「は」「に」「ほ」「り」を並べて、「これは同じタイプよね？」と言ってました。
「り」だけは違うなぁ～。
日本人にはない視点が、本当に興味深い。


並べ替え遊び。
「わたしはミニーです」

「わたし」の「わ」と、
「わたしは」の「は」が、違う文字なのに同じ発音なのも難しいんだよね～、外国人にはね。


わたしの寮には中国人が多いので、わたしも中国語の勉強を再開しています。
こっちに来ている外国人もさまざま。
日本語を覚えようとしてどんどん言葉を増やしていく人、
日本語が話せるようになりたいと言ってはいるけどイマイチ覚えようという意思が感じられない人、笑
全く覚える気のない人。

大学生のとき、同じことを何度も何度も繰り返しやる(＝日本語を教える)のは自分には向いていないと思っていた。
それで日本語教師の道に進むのはやめたんだけど、外国人が頑張って日本語を覚えようとする過程を見守るのはとても楽しい。


また、新たな楽しみを見つけました。


わたしはわたしで中国語の勉強を頑張ってます！

(英語を頑張るという目標も覚えてます…)

新年会

今日は、ホテルの新年会がありました。
家族も呼んで良い、大きなパーティー。


食事は着席ブッフェです。
お昼のパーティーで、仕事中の従業員は交替で参加。
わたしは幸い休みだったので、ビールもいただきました。笑
ビールが出るなんて太っ腹！！

食事も、お寿司はあるし、天ぷらや、カニ、スタッフが目の前で焼くステーキと、とにかく盛りだくさん。


ここのカレーは絶品でした。
これぞホテルのカレー。
一皿2,000円くらいするんだろうけど、お金払ってでも食べたい。


デザート(ごく一部)

少しずつしか取ってなくても全っ然食べきれない！！
満腹になるまで食べた。
夜まで全くお腹が空かなかった。

そして大抽選会。
ステージ上に並ぶ缶ビールやワイン、お米、じゃがいも…

じゃがいもが賞品に並ぶところが北海道らしいよね。笑

そして、メインは姉妹ホテルの宿泊券！
何と国内・海外合わせて22のホテルの宿泊券が当たるのです。

ホテルの宿泊券って、こういう景品の中では1等に近いくらい豪華な景品だけど、それが何と22本！笑
こういうときにホテル業界に就職した喜びを感じます。

うちのホテルも宿泊券を出していて、グアムから来てるスタッフが当選してました。
嬉しいなぁ～。

そして、何と！


わたしも沖縄のホテルの宿泊券が当たりましたー！！！

ここに働きに来てる人の中で、最も沖縄に近い所に住んでいるかもしれないこのわたし。笑
オーストラリアとかグアムとか当ててる人が羨ましいと思ったけど、現実的でいいかもしれない。

いずれにせよ、半年以内に沖縄に行って来まーす！
北海道に沖縄に、忙しい1年だわ。笑

寮生活

わたしが住んでいる寮は新築で部屋も綺麗。
でも他の寮も見てみたい。

それには他の寮に住んでいる人をまず招きたい。

というわけで、今月は寮の交流強化月間とすることにしました。笑

今日はわたしが同じ部署のスタッフを呼んでおもてなし。


うちは珍しくキッチンがある寮。
途中で帰って来た中国人の子が、素麺を作ってくれました。


トマトと卵の素麺。
美味しい～！
トマトと卵の組み合わせって、とっても中国っぽいと思う。
昔、家族4人で中国の青島に行ったとき、珍しいからとトマトと卵の餃子を食べた記憶があります。

ここのホテルは多くのスタッフが寮生活をしているので、他のスタッフとプライベートでも交流が深い。
そのため、オフィスでも福岡とは違った仲の良さがあります。

こうやってワイワイやっていたら、何と！ホテルで一番偉い総支配人と、宿泊部のトップの方が様子を見に来られたのです！
まさか寮でお目にかかれると思ってなかったので、嬉しかったです。
こっちの総支配人は日本人なのがありがたい。笑
それによく声をかけてくださいます。


そういえば！
うちの寮は1階が女性、2階が男性と分かれていたはずなのに、わたしの隣に男子が2人やってきました…
今まで誰もいなくて静かだったから、余計に違和感。
でも韓国人と日本人のペアだから会話は英語で、あんまり気にならないので良かったです。

中国人2人、とかだとうるさそう…

ちなみに韓国人男子は韓国人の中ではイケメン、日本人男子は誰がどう見てもイケメン。(水嶋ヒロ系)

また、寮生活が楽しくなりそうです。笑

お赤飯

今日、職場の方からおにぎりをいただきました。


北海道式のお赤飯とのこと。
何と、甘納豆を使っているそうです。

ご飯に甘納豆…

でも北海道の人たちは、
「わたしは甘い方が好きです」
「わたしも」
と言ってました。

食べてみると、もち米のもっちりした食感と甘納豆は、合う！！
どちらかと言えば、おやつに近い。
甘いお餅かお饅頭みたい。

確かに、一度これを食べると、甘くないお赤飯じゃ物足りなくなるかもしれない。笑

お寿司やジンギスカン、味噌ラーメンのような、有名な北海道グルメも美味しくて、食べに行くワクワク感がある。
でもお雑煮やこのお赤飯みたいに、ガイドブックには載らない北海道のご飯を味わう機会があるのが、その地で生活する醍醐味でもあるよね。

だから旅行に行くと、いつも「住みたい」って思うんだよなぁ～。笑