ムカデとことこ

 ひとが幸福になること・意識の成りたち・物理と心理を繋ぐ道
       ・・そんなこと探りたい

1000-350=650だっ!! 

2014-02-28 10:03:00 | ひとの幸福
・・・・大袈裟に言えば「こころ美しく在りたい」という気持ちが

“恥ずかしさ”を生むのかと思う。

それは悪いことだからしない、というより、

美しくないからしない、という方が

“自分を律しやすい”のではないか・・と思った。

・・・この前書いたものなんだけど、

正しさと美しさについてもうちょっと考えたい。


正しい数式は美しい・・という言葉を読んだことがある。

数式の美しさなんてまるでわからないけれど、

E=mc2なんていう式もそのうちなんだろうと思う。

比べるものがないし、なんの知識もないからわからないけれど、

とてもすっきりしてるように見えるし、

複雑な感じもしない。ごくシンプル。

究極的な正しさというものは誰にとっても美しく感じられるのか・・・

そしてその見極めはシンプルなもの!?


「1000円札で350円の物を買ったらお釣りは絶対650円だっ!」

とむきになるほど強く主張する光景があったとする。

お釣りは650円だし、その計算は正解だけど、

お釣りは650円・・・とわかるのは計算をわかる人で、

赤ちゃんや発せられた言葉がわからない外国人には

何を言っているのかわからないし、

正しいのか正しくないのかも勿論わからない。

でも、それを言っている人の顔つき(造作じゃないよ)が

美しいか、美しくないかはわかるんじゃないか、と思う。

顔つきにはこころが出てしまう。

究極的な正しさというものは

誰にとっても美しく感じられるのかと思う、とさっき書いたけど、

1000-350=650の正しさは究極的な正しさじゃないと言うのか、

と言われそうだけど、

究極的な正しさって、そういう引き算とかの事柄じゃなくて、

心構えに在るのかなぁと思う。

心構えなんて言葉を書いたことがなかったけど、

今広辞苑を見たら、心にかけて待ち受けること。心の用意。

覚悟。心がけ。・・とあった。
コメント
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