ムカデとことこ

 ひとが幸福になること・意識の成りたち・物理と心理を繋ぐ道
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排尿の回数

2013-01-14 16:49:54 | 量子力学と心
義父がトイレの回数が多くて、面倒だ・・というようなことを言っている。

そうなんだろうなぁと思う。

私も去年の冬、起きている最中に何度も何度もトイレに行き、

面倒くさく思ったことがあるからよくわかる。

娘からそれは冷えから来るものじゃないかと指摘され、そうかなと思って、

裏フリースの暖かズボンを穿き、電気ひざ掛けをして、パソコンに向かった。

効果覿面でかなりトイレ行きの回数が減った。

排尿回数が多いなと思った時、トイレにメモ用紙を張って、

その回数を記録し始めていたので、その違いがよくわかった。


この排尿回数を記録するということで、

面白い記事を健康雑誌で読んだことがある。

膀胱だか腎臓の病気があるかどうかの観察?診察?の為に、

排尿の回数を記録することがあるらしいが、

その記事でドクターがこういうことを言っていた。

回数を記録するようになると、何故かわかりませんが、回数が減ることがあります・・って。

“回数を記録することで、排尿回数が減る”・・・!?

・・・記事のこの箇所だけがとても印象に残った。

なんで回数を記録すると回数が減るのか???


ドクターからそれを記録するように言われ、

尿意が来たらトイレ行きを記録しようとする。

いわば、(そうなったら、記録しよう)が意識にあるという状態だ。

そんなこと記録しないときはその意識は登場しない。

そうなったら記録しよう・・という思いは、今現在、“尿意が無いという状態”から発している。

尿意があったら記録するのだから、記録しようという思いがあるのはまだ尿意がない、ということなので、

「私は尿意がありません」と表明しているということ。

「私は尿意がありません」が自分の状態。

それが現象化する→回数が減る・・とまぁ、こういうことかと思うんだけど。

意識と身体は直通の回路がある!?
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