晴海ヶ丘の空の下

大阪から淡路島に引っ越したアロマピアの 
“おばさんセラピスト” のひとりごと

続 心地よさが美肌を作る

2021年11月16日 | キレイとゲンキの話
前回 心地よい感情が肌に良い影響を
もたらすというお話をしましたが、

もう少しお話の続きを

快感情が喚起されると、幸せホルモンと呼ばれている
「オキシトシン」が唾液中にたくさん分泌されます。

「オキシトシン」はストレスの軽減、睡眠の質の改善、
など心身の健康に大きく働きかけるホルモンで、

心地よいスキンケアで、オキシトシンが分泌され
肌の質感に変化をもたらすと云えるのですね。

そして脳科学的に云うと
使い始めたばかりの化粧品に対する
脳活動は恋愛初期の脳活動に近く、

長年愛用している化粧品に対する脳活動は
精神的な安定や絆、母性愛にも関与する
セロトニンやオキシトシンの分泌に関わる
脳幹の領域が活性化し、
安定した恋愛感情と共通する脳活動が
確認されています。

化粧品に対する脳の反応は
恋愛感情に近いようで、

ずっと使っているお気に入りの化粧品でも、
ちょっと違うメーカーや新製品の化粧品を
買ってしまう時って、
トキメキたくて、出来心でしてしまう
浮気みたいなものかもしれませんね

ホントの浮気は、色々トラブルの因に
なってしまうかもしれませんが

化粧品の浮気は、トキメいてマンネリ化を解消したり、
ずっと使ってるお気に入りの化粧品の良さを
再認識したりできるので、アリですよね

その都度ときめく香りで作れる
オリジナルアロマコスメを作ってみませんか?

作品例:紫根ミツロウクリームと保湿クリーム

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