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これは、貴重なインド産サンダルウッドの角材です


写真では嗅いでもらえないのが残念ですが
鼻を近づけると

、優雅なサンダルウッドの香りが
鼻をくすぐります
で、何でコレがアロマおばさんの手元にあるのかというと

昨日ブログに書いたフリマのポスターを
駅やスーパーに近く、人通りの多い、
中学時代の同級生の店に貼ってもらおうと、
今朝持っていったんです
同級生の店は、印材店というマイナーな?職種で、
一般的なハンコ屋さんに材料を卸すお店なんです。
(つまり同級生は印材屋のオヤジです)
で、店内を物色すると

山のような印材の中から、サンダルウッドを発見


(白檀のハンコを作る材料なんですよ。)
「コレ欲しい

分けて分けて

」
「あかん

もう今は、インド産は持ち出し禁止で

貴重やねんから

」
「このちっこいのでイイから、授業で生徒に見せると
とても分かりやすいしぃ~

お願い

」
「もう~ しゃ~ないなぁ~
一番小さいのにしといてや

」
「ありがと~

で、いくら?」
「ええわ 持っていき

」
「やったぁ~

ありがとう



じゃぁ~ ポスター貼っといてな

」
と厚かましくもらって来たのでした
やっぱり大阪のおばちゃんは、厚かましいわ

強面(こわもて)の印材屋のおやじもタジタジ
印材屋のおっちゃん(つまり同級生)に
レクチャーしてもらったんだけど、
サンダルウッドって、このように材木になっても、
10年間は香り続けるそうで、香りが薄くなったら
少し表面を削ると、また香るそうです。
またサンダルウッドは成長が遅く、
30年ぐらいでやっと直径15センチぐらいにしかならないし、
乱暴な伐採が続いたため

インドのサンダルウッドは危機的な状況だそうです

昔は50年モノがあったのに、今では30年モノがせいぜいだそうですよ。
で、今は国外持ち出し禁止なのだそうです。
(現在絶滅危惧種のひとつで、インド政府の管理下にあるとされている
:エッセンシャル総監より引用)
精油のサンダルウッドについても、
インド産のサンダルウッド精油は、ほとんど無くなり、
現在はニューカレドニア産のSantalum austocaledonicumや
オーストラリア産のSantalum spicatumなどが
メインになってきていますね。
なので、検定テキストに掲載されているインド産のSantalum albumが、
市場に出てくるのは、どんどん少なくなるということですね。
アロマにかかわる職業柄、資源を枯渇させないためにも、
精油の産地の状況にも、目を向けていかないといけないですね
おっ マジメな締めくくりになっちゃった
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