フライフィッシングの話

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寒くて渋かった@鬼怒川フィッシングエリア その1

2024-12-13 10:46:00 | 管理釣場
先週に引き続き、今回も鬼怒川フィッシングエリアへ向かう。と言っても、今回はのんびり昼前に到着して午後券を購入、受付事務所に行くと「ただ今タグフィッシュ祭りというのをやっていて、赤いタグの付いた魚が釣れたら事務所に持ってきてくれると、景品が当たりますよ。」と言われる。そう言えば、タグを付けた柚鬼鱒(ゆずきます)を狙え!みたいなポスターを先週見た気がする。「タグの付いた魚は大きいですか?」と尋ねると、「いや、だいたい28〜30センチくらいです。」とのこと。

早速、1号池のフライ専用区間でルースニングを開始。するとすぐにアタリがあり、手元まで寄せると、何と赤いタグが見えた。そのせいか、いつもより強引にやりとりした結果、ネットイン寸前でバレてしまう。仕方がないので再挑戦、しばらくしてまたアタリがあり、今度は無事ランディング出来たものの、残念ながらタグは付いてなかった。ところが、その後すぐにアタリがあって、引き寄せるたところ、また赤いタグが見えたため、今回は慎重にやり取りしながらランディング。無事タグの付いた柚鬼鱒をゲットすることが出来た。隣でやっていた地元の人が「事務所でくじ引いて来なよ、1ヶ月無料の釣券がもらえるかもよ。」と言うので、急いで近くまで持って行き、魚のタグを外してもらい2号池へリリース。くじ引きに挑戦してみたところ、4等が当たったとのこと。しかし、景品は上州屋のオリジナルタオルとタックルボックスだった。

その後、タグ無しのニジマスを挟んで、再度タグフィッシュが釣れたが、今度はハズレを引いてしまい、鬼怒川漁協のティッシュを受け取る。リリースの際、「食べたら美味しいのに。」と言われたが、そもそも釣った魚を食べる習慣がないから、リリースする以外選択肢は無かった。


つづく


鬼怒川漁協で育てられた柚鬼鱒は、宇都宮特産の柚とオレイン酸をたっぷり含んだ餌が与えられ、鱒特有の臭みが無いため、刺身でも美味しく食べられるのだそう。今回放流された柚鬼鱒は、背鰭と油鰭の間に赤いタグが付けられている。




相変わらず魚のコンディションが良く、サイズの割に力強い引きで楽しませてくれる。




今回使用した5番タックルとレギュラーサイズのニジマス。





タックルデータ

ロッド Maxcatch V-Access 9ft. 5wt.
リール Maxcatch Avid Pro 5seven
ライン SF WF5F
リーダー バリバス スタンダード ST 9ft. 4X
ティペット フジノ プロフェショナルフロロカーボン 5X
フライ BHアイスブルーフリッツマラブー #10 オリーブ

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