フライフィッシングの話

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意外と手強かった@鬼怒川フィッシングエリア その1

2024-12-06 12:55:00 | 管理釣場
前回の釣行から3週間経ってしまったが、釣友たちと協議を重ねた結果、今回は栃木県宇都宮市にある鬼怒川フィッシングエリアへ行ってみることにした。

今回初訪問となる鬼怒川フィッシングエリアは、地元鬼怒川漁協が運営するポンドスタイルの釣場で、営業期間は毎年10月から翌5月までの約8ヶ月間。池はやや広めの1号池とそれよりやや小さい2号池からなり、1号池にはフライフィッシング専用区間が設けられている。さすがに専用区間というだけあって、バックスペースが充分に確保されており、ウエイトフォワードラインでのフルキャストが可能だ。

釣場に入る際、専用区間でやっていた地元の人に話を聞いたところ、1号池と2号池は大きさ以外、放流量や魚のサイズ、底の状態など、ほとんど違いは無いという。ちなみに1号池はルアーとフライの場所が分けられているが、2号池は通路部分以外ルアーと共通になっていて、ルースニングなど遠投しければ、バックは充分に確保されている。

とりあえず、2号池の空いたスペースに陣取り、ルースニングを開始する。ところが、最初の15分くらいは全くアタリがなく、まったく釣れる感じがしなかった。後から来た釣友は、すぐに1尾目を釣り上げたので、ルースニングが釣れないというわけではなさそうだ。そのまま粘っていると、ようやくアタリがあり、開始して20分ほど過ぎたところで、ようやく1尾目をキャッチすることが出来た。

その後も苦戦を強いられ、午前中(約3時間)の釣果はたったの4尾。その間、ミッジフィッシングもやっていたので、ルースニングだけだと2尾しか釣れていない計算になる。このままだと散々な結果になりそうだった。そもそもここは渋い釣場なのだろうか? 失敗したか? そんな考えが頭をよぎったが、今更どうしようもないので、ここで一旦ランチタイム休憩をとることにした。

つづく


ここのニジマスは体格が良く引きが強い。




手前に寄せてもなかなかネットに収まってくれない。




川鵜の被害を受けていないのか綺麗な魚体をしている。





タックルデータ

ロッド Maxcatch V-Top 9ft. 5wt.
リール Maxcatch Avid Pro 5seven
ライン SF WF5F
リーダー バリバス スタンダード ST 9ft. 4X
ティペット フジノ プロフェショナルフロロカーボン 5X
フライ BHアイスブルーフリッツマラブー #10 オリーブ

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