フライフィッシングの話

川、湖、管理釣場などの国内釣行記、海外釣行記、タックル、フライなど、フライフィッシングにまつわる話と美しい写真。

SHスペイ@なら山沼漁場 その1

2024-02-01 16:05:00 | 管理釣場
さて、初釣りから3週間、今回は栃木県小山市にある「なら山沼漁場」へ行ってみた。なら山沼漁場は下都賀漁協が運営する管理釣場で、近くを流れる思川から水を引いているため、オープンは夏場以外の毎年10月1日から6月30日の9ヶ月間。料金は、大人(男性)が1日 4,000円、半日(午後)3,000円、女性と子供(中学生以下)は2,700円と比較的リーズナブルな釣り場である。

予定時刻より早く着いてしまったため、近くの「よろずや」というそば屋へ開店と同時に入ってみる。さすがにそば処をうたっているだけあり、更科粉の手打ちそばが抜群に美味しかった。やはり栃木は蕎麦が美味い。時間に余裕があったので、今回は蕎麦湯までゆっくりと味わうことが出来た。

そば屋を出て、釣り場に到着したのが午前11時45分頃。タックルを準備してもまだ時間が余っていて、念のため管理事務所で聞いてみると「もう出来るよ!」と言う。前回、東山湖では秒読みカウントダウンの発券だったので、こういう融通を利かせた対応は気持ちが良い。ところが、いざ始める段になって、どこに入ろうか考えてしまった。なぜなら、ここは北池と南池の二つに分かれていて、見るからに北池の方が良さそうなのだが、やはり人気があるのかルアーマンがずらりと並び、入る余地が無さそうに見えたのだ。とりあえず、南池の車の近くに15メートル程のスペースがあったので、そこから始めてみる。今日のテーマは、SHスペイのマーカーフィッシング。しかし、いつものBHマラブーで始めてみたものの、最初のうちは全くアタリが無く、フライが水に馴染んだころからようやくアタリが出始めた。そして、最初の1尾目はコンディション抜群の35センチのニジマスだった。

つづく


釣り場近くにある「そば処よろずや」でカツ丼ともりそばを食べる。透き通るような更科そばは味香りともに申し分ない。




北池はルアーマンで盛況だった。




最初の1尾は体高のある元気なニジマス。




タックルデータ

ロッド Maxcatch Performance Nymph 10ft. 4wt.
リール Maxcatch Toro 5/6
ライン Maxcatch Single Hand Spey WF4F
リーダー バリバス スタンダード ST 9ft. 5X
ティペット フジノ プロフェショナルフロロカーボン 6X
フライ BHスピードファイバーマラブー #10 オリーブ


にほんブログ村 釣りブログ フライフィッシングへにほんブログ村


最新の画像もっと見る

コメントを投稿