フライフィッシングの話

川、湖、管理釣場などの国内釣行記、海外釣行記、タックル、フライなど、フライフィッシングにまつわる話と美しい写真。

SHスペイ@なら山沼漁場 その4

2024-02-06 11:30:00 | 管理釣場
早速、ミッジに替えてみたものの、ライズは散発的で一貫性がなく、なかなか最初の1尾を引き出せなかった。もちろんいつものタックルなら、テンポ良く打ち返しながらライズを追うことも出来るのだが、今日はスローリトリーブで、水面の変化とロッドティップの感触に集中してみようと思ったのだ。

しばらくすると、魚がフライを咥えようとして、モコッと水面が盛り上がる。反射的にアワセを入れるが、魚は乗らなかった。何度か同じことを繰り返すうちに、今度はグーンとティップが持っていかれ、小振りではあるが、コンディションの良いニジマスが釣れた。ところが、その後はすっぽ抜けるばかりで魚が乗らず、念のためフライをチェックしてみたところ、針先が内側に曲がっていて、フォーセップで真っ直ぐに戻したら、今度はほぼ入れ食い状態になった。

夕暮れ時は風が止まり、水面は鏡のように穏やかで、ライズも散発的だった、それでもポツポツ釣れていて、北池のライズも気になったが、結局、終了時刻を迎えるまで、南池で釣り続けてしまった。

今日の釣果、ニジマス30尾、サクラマス1尾。


今回使用したロッドは青いブランクに金糸のアクセント。




夕暮れ時の魚も抜群のコンディション。




終了間際の美しい夕日。




タックルデータ

ロッド Maxcatch Performance Nymph 10ft. 4wt.
リール Maxcatch Toro 5/6
ライン Maxcatch Single Hand Spey WF4F
リーダー バリバス スタンダード ST 9ft. 5X
ティペット フジノ プロフェショナルフロロカーボン 6X
フライ オリジナルミッジピューパ #16


にほんブログ村 釣りブログ フライフィッシングへにほんブログ村


最新の画像もっと見る

コメントを投稿