フライフィッシングの話

川、湖、管理釣場などの国内釣行記、海外釣行記、タックル、フライなど、フライフィッシングにまつわる話と美しい写真。

2025初釣りは近場で@FISH UP 秋川湖 その1

2025-01-08 10:11:00 | 管理釣場
2025.01.07
今年の初釣りは、どこへ行こうか迷った挙句、近場のFISH UP 秋川湖へ行くことにした。近場と言っても、家からはだいたい60キロメートル、首都高の渋滞を掻い潜りながら約1時間半の道のりだ。

途中の中央道では結構な雨が降っていたが、釣場に到着すると晴れ間が広がり、風も穏やかな絶好の釣日和。とは言え、東京でまとまった雨が降ったのは40日振りなので、とにかくコンディションの悪化が心配だった。とりあえずセンターハウスでフィッシングパスを購入、今日は思いのほか混んでいて、相変わらずフライ優先エリアは埋まっている。仕方なく一番奥の切り株岬で始めてみたが、ここはどうも釣れる感じがしなかった。アタリもほとんど無くて、あったとしてもすっぽ抜け。さらにここはバックの木が近く、バラした時に後ろに引っ掛けやしないかと心配になり、ちょうど切り株ワンドが空いたのを見計らって、開始早々移動することにした。ところが、ここでも何もないまま時間だけが過ぎて行く。そして30分が経過した頃、ようやくアタリがあり、ドンピシャでフッキング。重量感はあるが、ほとんどゴクンゴクンと首を振っているだけで、45センチほどのニジマスが上がってくる。管理釣場で最初の1尾にこれほど時間を要したことは無い思うが、とりあえず1尾目をキャッチしてひと安心。その直後にもヒットしたが、残念ながら手元でバレてしまった。

それから15分が経過して、ようやく2尾目を追加。その直後にもアタリがあり、今度はネットイン寸前でバラしてしまう。それからさらに15分後、3尾目を追加して直後にバラシ。どうやら、釣ってはバラシ〜釣ってはバラシのサイクルに突入してしまったらしい。ところが、4尾目、5尾目は連続キャッチと、これで悪循環を断ち切れると思ったら、この後はぱったりとアタリも断ち切れてしまった。

そろそろ3時のおやつと思い時計を見ると、まだ午後2時だった。とりあえず、石川PAで買っておいたホイップあんぱんをお供に、ここで一旦コーヒーブレイクを取ることにする。

つづく


2尾目の魚は45センチほどで、なかなか引きも良く楽しめた。




50センチほどの雄のニジマス、こっちは首を振るだけでほとんど引かなかった。




天気は晴れたり曇ったりで、午後は風が吹いたため、やや投げづらかった。





タックルデータ

ロッド Maxcatch Skytouch Switch 11ft. 6wt.
リール Maxcatch Avid Pro 7nine
ライン Maxcatch Switch WF5/6F
リーダー バリバス スタンダード ST 9ft. 4X
ティペット フジノ プロフェショナルフロロカーボン 5X
フライ BHアイスブルーフリッツマラブー #10 オリーブ

にほんブログ村 釣りブログ フライフィッシングへにほんブログ村


最新の画像もっと見る

コメントを投稿