役に立つ職業って何だろうって考えたら、やっぱり真っ先にお米や野菜を作ってくれる人のことが思い浮かぶ。
電力を供給する人や、生活用品を作ってくれる人のことも。
で、役に立たない職業の筆頭に思い浮かぶのが、やっぱり芸術関係だ。
人の目を楽しませたり、感動させることが出来る。
それは大いに結構だ。
だが究極に選択していけば、別になくたっていいじゃないと言うことになる。
私は小さい時から、その役に立たない職業ばかり夢見て来た。
演劇は高校生の時に断念した。
だが戯曲は書き続けたし、それはやがて小説に代わった。
職業自体役に立たないかはさておき、売れないと生活的にもまったく役に立たない。
で、自然と他に人には小説なんかを書いてますなんて言えなくなる。
言えないと、何となくそこに溝が出来て、わかりづらい人だなんて思われる。
自分が役に立たないことをしていると言うのは、私のコンプレックスになっているのかもしれない。
「下北サンデーズ」最終回を見て、私はそんな自分のことを思い出していた。
低視聴率で打ち切りになったドラマだ。
それでも上戸さんは最後まで精一杯里中ゆいかを演じていたし、私をたくさん笑わせてくれた。
ウエディングドレスの捲り上げ方なんか、もう普通じゃなかったし、きっとたくさんのものを得たんだと思う。
そして、このドラマでヒロインはこう言った。
誰もわかってくれないかもしれないし、理解してもらおうとも思わないが、
そんなことに自分の人生のすべてをかけている人もいる。
自分の人生のすべてをかけてやっていることに、私はもっと誇りを持たなければいけない。
電力を供給する人や、生活用品を作ってくれる人のことも。
で、役に立たない職業の筆頭に思い浮かぶのが、やっぱり芸術関係だ。
人の目を楽しませたり、感動させることが出来る。
それは大いに結構だ。
だが究極に選択していけば、別になくたっていいじゃないと言うことになる。
私は小さい時から、その役に立たない職業ばかり夢見て来た。
演劇は高校生の時に断念した。
だが戯曲は書き続けたし、それはやがて小説に代わった。
職業自体役に立たないかはさておき、売れないと生活的にもまったく役に立たない。
で、自然と他に人には小説なんかを書いてますなんて言えなくなる。
言えないと、何となくそこに溝が出来て、わかりづらい人だなんて思われる。
自分が役に立たないことをしていると言うのは、私のコンプレックスになっているのかもしれない。
「下北サンデーズ」最終回を見て、私はそんな自分のことを思い出していた。
低視聴率で打ち切りになったドラマだ。
それでも上戸さんは最後まで精一杯里中ゆいかを演じていたし、私をたくさん笑わせてくれた。
ウエディングドレスの捲り上げ方なんか、もう普通じゃなかったし、きっとたくさんのものを得たんだと思う。
そして、このドラマでヒロインはこう言った。
誰もわかってくれないかもしれないし、理解してもらおうとも思わないが、
そんなことに自分の人生のすべてをかけている人もいる。
自分の人生のすべてをかけてやっていることに、私はもっと誇りを持たなければいけない。