勝手にお喋りーSanctuaryー

マニアックな趣味のお喋りを勝手につらつらと語っていますー聖域と言うより、隠れ家ー

ルミネで気分すっきり!

2006-09-25 | TVや舞台やスポーツのお喋り
身内に不幸があって、少し落ち込んでいた。
前日のTV番組を見て、ちょっと落ち込んでいた。
そんな状態だったが、ルミネに行った。
思い切り笑い、すっきりして帰ってきた。

今日の品庄の漫才は、なんかもう本当に、どうしてかと思うほど面白かった。
ネタは『笑点』のロングバージョンだったが、その分アドリブも多かった。
ネタの途中で笑ってしまった庄司さんを初めて見た気がする。
(品川さんは時々笑っているが)

今日のネタ順:
ハローケイスケ~ハリセンボン~中山功太~ザ・ぼんち~品川庄司~Bコース~インパルス
今日の新喜劇:ほんこん班
ほんこん 、島田珠代 、大山英雄 、藤原(ライセンス) 、井本(ライセンス) 、他

ハリセンボンのネタを観るのは初めて。
二人ともいい個性だ。
上手さと言う点ではまだまだだと思うが、個性を活かしてのびのびと成長してもらいたい。

残念なことだが、その後ちょっと客席はしめりがちになる。
ここでインパルスだったら厳しいかもと心配になった。
この人たちは時々妙にマニアックなネタを持ってくるので、冷えてきた後を盛り上げると言うタイプではない。

だが登場したのは品川庄司だった。
もしかしたら自ら出番を早めての出陣だったのでは?と思うほど、しっかり流れを変えてくれた。
ドカン、ドカンと爆笑の渦。
こういう演出だったら、ルミネのセトリを作る人は「プロだな」(阿部ちゃん風)

その後に特別出演のBコース。
通常6組だし、出演情報もなかったので、急遽決まったのだろう。
いきなり本ネタから入り、短い時間で盛り上げてくれた。

ネタ組みのトリはインパルス。
この人たちの笑いの取り方は独特だ。
アッハッハッハ~ではなく、ウフ・・・ウフ・・・ウフフ・・・ハハハッ・・・って感じ。
大波小波がなく、全体に面白いのだ。

今日のネタはプロダクションの社長とアイドル候補。
堤下敦子ちゃんのアイドル的受け答えを、板倉社長が面白に直していく。
普通回答→模範回答の流れが、ひとつひとつ面白い。
理屈っぽい笑いが良くも悪くも板倉さんの持ち味だが、今日はわかりやすい笑いだったと思う。

ほんこんさんの新喜劇は長い!
サービスは満点だと思うが、本筋に入るまでが長すぎてやや退屈してしまった。
初めの頃の20分を縮めてくれれば、すごく面白かったのに。

実はこの日、『芸人定食』待ちの仲間数人と会う約束をしていたのに、4じ6じの終了が6:45。
ロビーで数言話すのがやっとだった。
もっとたくさん話したかったのに残念・・・。
さらに冒頭の理由で、『芸人定食』が見られなかったのも残念・・・・。

品川庄司のレポをしたいのだが、もうツボがありすぎて書ききれない。
庄司さん、最近ずっとコンバース・・・は関係ないか。(今欲しいので、気になった)

・顔は知ってるのに名前が出てこない。「ですよね?」
・誕生日ネタ~「死にたくな~い」
・出身地~蒲田ネタ~よかろうもん
・シュキダカラ~ワキガッパ
・取調室

この流れのフルバージョンだった。
全部何回も見てるのに、腹がよじれるまで笑った。
絶対文字で説明しても面白くないとは思うが、こんなアドリブも。
チャン・ドンゴンをショウ・ドンゴンと言って、品川さんが庄司さんをからかう場面で、庄司さんが思わず

「ショウ・ドンゴンじゃないよ。庄司智春です!」

この後の微妙な状態・・・品川さんも庄司さんも顔が半分笑ってしまってた。
ああ、伝わらない!
(もちろん客席は受けてた)

本ネタでも品川さんが飛ばすと、庄司さんも負けずにアドリブ。
庄司さんのアドリブが受けると、品川さんもさらにヒートアップした顔芸。
お互い交互に全力パンチを繰り出し、ノーガードで受け止め、持てる力すべてで笑いを取りに行く。
二人で笑いの競い合い。
この迫力が、気迫が、ネタをいつも以上に面白くしていた。

品川さんを本気にさせた庄司さん、腕あげたのかな。
Comments (6)
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