少し前、いつも楽しみに読ませてもらってる『
多奈ゑりきもの』ってブログで絹の浴用タオルで補整具を作られた話が書いてあったんです。
そこで私も挑戦してみました。
多奈ゑりさんのように複雑な形ではありませんがタオル3枚を繋いで片方の端にガーゼ晒しを1メートルほどつけました。
これは教室で最初に教わった補整具で、いつも使ってるものと同じ形です。
普通のタオルと絹の浴用タオルってとこが違うだけ。
普通のタオルは厚みがあるので2枚繋げてますが浴用タオルは薄いので3枚つなげました。
それでも普通のよりは薄いんですが、暑いからって補整無しで着るよりはずいぶんと補整になります。
腰当ては同じ浴用タオルをハンドタオルくらいの大きさに折りたたんで挟み込んで使いました。
これも少し薄めでしたが無いのと比べたらずっといいです。
昨日、この補整具使って着物着たんですが、普通のタオルの補整具よりずいぶんと涼しかった気がします。
気温がそれほど高くなかったせいもあるかもしれませんが、脱いだ後のタオルの湿り具合が比較になりませんでした。
これってやっぱり涼しかったってことですよね?
多奈ゑりさんの記事にも書いてありましたけど、絹は吸湿性と放湿性の両方があるのでいいのだそうです。
これ、使えそうなので洗い替えにもう一つ作ろうと思います。
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