ほんの少し朝の空気がひんやり感じられて袷の着物を着るのも苦ではありませんでした。
コーディネートは……まぁ、こんなもんかなって感じになりました``r(^^;)ポリポリ
お太鼓はなかなかの満足度です。
柄出しも大きさもOKです。(自分の中でね)
私が教わってる着付けの先生は私が通っているのとは別のカルチャーセンターで十二単の着装の講座も持ってらっしゃいます。
その関係で昨日、NHK文化センター名古屋教室で衣紋道高倉流会頭 仙石宗久さんを講師にお迎えして『十二単のはなし』をしていただきました。
私は十二単の方は習っていませんが、一応着装の方の生徒ということでお手伝いのため講演開始の1時間前に会場に行きました。
先生と門弟の方々はモデルさんのお支度でお忙しそうだったので私たちは会場の椅子の準備などをお手伝いしました。
まぁ、することはそれだけだったので後は聴衆の一人として仙石先生のお話を楽しく拝聴し、厳かな十二単の姿を拝見し、有意義な時間を過ごしてきました。
この十二単姿、正式には「五衣 唐衣 裳(いつつぎぬ からぎぬ も)」と言うそうです。
この姿で総重量15~6kgあるそうです。
講演後、先生のご好意で檜扇を広げて見せてくださいました。
なかなか開く事のないものだそうで、貴重です。
先生がお召しになってた表着(うわぎ)に袖を通させていただきました。
これ1枚でもけっこうな重量感でした。
ちょっとだけ平安のお姫様気分が味わえたかな^^
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