台風11号が接近する中お稽古に行って来ました。
それほどひどい雨ではなかったんですが、いつどしゃ降りになるとも限らないので、珍しく洋服で出かけ教室で着物に着替えました。
先生の前で下着から着るのはなかなか大変です。
我流が出ないように気を付けて着なきゃいけませんからね(笑)
今日の着物は頂き物の紗の着物です。
盛夏の着物は絽(シルック)か浴衣くらいで紗は持ってなかったのでいただいたときは狂喜乱舞でした。
実際問題、真夏の着物持っててもお手入れ大変でなかなか袖を通せないんですけどね。
でも、持ってるってだけで嬉しいものなのですよ。
写真の色合いがよくありませんが黒地です。
裏がピンク。
柄がそのピンクで浮き出るように見えるんですけど、写真じゃちょっとわかりませんね。
先生のお話によると、これは昔の紗だそうです。
表の色と裏の色が違うのは今はないんだそうで、昔の着物だっていうのがすぐにわかったっておっしゃってました。
確かにこの着物は母のお友達から譲り受けたものですから年代物ではあると思います。
それでもハリがあって着心地のいい着物でした。
紗の着物から紗袷の話になって紗袷の着られる時期はいつかと質問されました。
誰もわからなくて聞いてみると6月のみだそうです。
贅沢というかもったいない着物です

紗袷作るくらいなら紗の着物2枚作ったほうがよっぽどいいわよねぇ~なんて^^
試験の時お勉強したはずなんですけどねぇ、すっかり忘れてました。
ってか、記憶にない


これで忘れませんよ。紗袷は6月にしか着れません!
でも、紗袷持ってないから間違えることはありません
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