奄美大島や徳之島で過ごすと昼も夜も楽しくて時間が足りません。
今回は夜の林道でアマミヤマシギをたくさん見ることができました。
アマミヤマシギ
林道を少し走ればヤマシギ、また走ればヤマシギと永遠に出くわすので、
1時間で走れる林道に3時間かかってしまいました。
アマミヤマシギは夫婦でいたり1年生の若がいたりで20羽ぐらいは見ました。
車の正面から逃げないのでライトを当てたまま車を降りてドアの横から低く構えて撮りました。
三脚を使えばもっと歩留まりがよかったんですけど、手持ちだったのでわりとブレてました。
やはりどんな状況でも三脚はあったほうがいいですね。
アマミヤマシギは奄美群島で繁殖し冬期は沖縄本島方面へ渡る個体もいるようです。
ヤマシギに比べて嘴の基部が太くて先端が鈍く、脚が長く全体的に黒みがかっているなど、
いくつかの違いはありますが実物を見ての判断は難しく場所と時期で判断するしかないでしょう。
昼間にもアマミヤマシギをいくつか見ましたが残念ながら撮れなかったので、
夜でも撮れてまあよかったかなと思います。
ちなみに、アマミヤマシギは夜の林道で何をしているのかというと、
寝ているのがほとんどで稀に餌を探している個体も見かけました。
数がとても多かったのもマングース駆除の成果かなと思います。
ついでのうさぎさん
アマミノクロウサギ
ウサギはライトを当てるとすぐに逃げるので車内から2.3枚撮れたらいいほうです。
もっとやりようはあったかと思いますが時間をかけて狙わなかったのでこんなもんでしょう。
夜中の12時前後になれば撮りやすくなるんですけど真夜中まではなかなかしんどいのでね。
ついでのコノハさん
リュウキュウコノハズク
いたら撮りますが夜のコノハは逃げますからね。
それに目が赤く映るので写真的にはイマイチになります。
フォトチャンネルです。
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