皆既日食の間に地球はどのように見えるのだろう? 人々が食を見ている地域は月の影が落ちているところなので暗く見える。毎時約 2,000 キロメートルで地球を横断して影を投げ、僅か数分間その場所を暗くする。このイメージは、2006年3月の皆既日食の間に、国際宇宙ステーションから見た地球を示している。
金曜日、月は太陽の前を再び動き、今度は北大西洋の一部の上を勢いよく進むだろう。
<参考>: 金曜日にヨーロッパの一部で皆既食、ヨーロッパの広域で部分食が見られます。日本では見られません。詳細は こちら から。
<出典>: 「今日の天文写真(Astronomy Picture of the Day)」
<大判>: イメージをクリック