2015年12月15日、ロシアの宇宙飛行士ユーリ・マレンチェンコは、国際宇宙ステーションのラスベットモジュールへの最初の自動接続に失敗した後、ソユーズ TMA-19M 宇宙船を手動でドッキングさせた。
一旦ソユーズをステーションから後退させた後、マレンチェンコは、手動でドッキングさせるために複合体に再び近づけた。宇宙ステーションとの両側からのドッキングインターフェースのリークチェックが行われた後ハッチが開かれ、新任のマレンチェンコ、コプラ、ピークの3名は、先着の遠征46の3名によって迎えられた。
<参考>: ドッキングしているオービタル社のシグナス貨物船の太陽電池パネルが右側に見える。左図はドッキングしたときのシグナス。太陽電池パネルは一般的には板状のものが多いが、シグナスのパネルは傘型をしており、船体の左右に一つづつ付いている。
<出典>: 「今日のイメージ(Image of the day)」
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