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4月11日:遠征50クルーメンバー地球に戻る

2017年04月11日 06時00分00秒 | 天文・宇宙

NASAの遠征50指揮官シェーン・キンブローは、国際宇宙ステーションの3名のクルーメンバーの一人として、宇宙での173日後に東部夏時間午前7時(日本時間4月10日午後8時)ごろにカザフスタンに着陸した。共に戻ったのは、ロシア宇宙機関のロシア連邦宇宙局のフライトエンジニア、セルゲイ・リジコフとアンドレイ・ボリセンコである。3名はカザフスタンのジェズカズガンの南東に着陸した。キンブローは、今、宇宙での2回のフライトで189日を過ごした。ボリセンコは、今、2回のフライトで宇宙で337日の記録を持っている。リジコフは、彼の初めてのフライトで宇宙で173日を記録した。遠征51は、NASAの宇宙飛行士ペギー・ホイットソンの指揮によって、ステーションを管理し続けている。彼女のクルーメイト、ロシア連邦宇宙局のオレグ・ナビスキー、ヨーロッパ宇宙機関のトーマス・ペスケとともに、この3名のクルーは、2人の新しいクルーの到着まで、ステーションを管理するだろう。NASAのジャック・フィッシャーとロシア連邦宇宙局のフョドール・ユーチキンはバイコヌールから4月20日木曜日に打上げられる予定である。

<出典>: 「国際宇宙ステーションブログ(Space Station)」

<大判>: イメージをクリック

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