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4月21日:ブラックホール撮影に挑む/お知らせ

2017年04月21日 06時00分00秒 | 天文・宇宙

天文学者たちは現在、天の川銀河の中心にあるブラックホールの「影」を初めて捉えるという難題に挑んでいます。この人類未踏の挑戦について紹介する特集記事は、そもそもブラックホールとは何なのか、というところを紹介します。
ブラックホールは、宇宙で最も魅惑的な天体といってもいいかもしれません。 ブラックホールは、原理的には、非常に狭い空間に大量の物質をこれ以上ないほどぎゅうぎゅうに詰め込んだ天体です。このため、非常に強力な重力を持ちます。「これ以上近づくとブラックホールから出てこられない」という境界を、「事象の地平線(あるいは、事象の地平面)」と呼びます。これより内側に入ってしまったら、ブラックホールの強大な重力によって光ですら出てくることができません。・・・ 以下の解説は下のリンク(国立天文台のページ)から。

<出典>: 「国立天文台」

<大判>: イメージをクリック

<お知らせ>: ① 昨日予定された遠征51・52/ソユーズ MS-04 は日本時間午後4時13分に打上に成功し(右図)、引続き午後10時23分に国際宇宙ステーションとドッキングして在住クルーと合流しました。② 日本時間明日4月22日(土)午後5時30分から、一昨日19日に打上げられた国際宇宙ステーション貨物船、オービタルATKシグナスとのランデブーおよびロボットアームによる捕捉(捕捉 07:05 PM 予定) が放送されます。中継放送は「ホームページ」の「ウェブNASAテレビ放送予定」から。 なお、捕捉は予定よりかなり早まった例もありますのでご承知置きください。

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