太平洋の異なる場所でのより穏やかな海の状態の有利さを得るために、「スペースX」と国際宇宙ステーションオフィスは、貨物船の着水と回収を決めるステーションからの「SpaceX」-CRS-16 ドラゴン貨物船の出発を、日曜日の朝早くから日曜日の午後遅くまで移すことに同意した。ドラゴンは、東部標準時日曜日の朝ハッチが閉じられ、日曜日午後3時(日本時間月曜日午前5時)ごろにハーモニーモジュールから分離されるだろう。地上の管制官達は、今、日曜日の午後6時30分(日本時間月曜日午前8時30分)にドラゴンを Canadarm2 ロボットアームから開放するだろう。解説のないNASAテレビの放送は午後6時15分(日本時間月曜日午前8時15分)に始まるだろう。ドラゴンの軌道脱出点火は午後11時19分(日本時間火曜日午前1時19分)ごろに、バハ・カリフォルニア西への着水は月曜日午前12時10分(日本時間火曜日午前2時10分)ごろに予定されている。
<出典>: 「国際宇宙ステーションブログ」
<大判>: イメージをクリック。
<ひとこと>: 写真はハーモニーモジュールに取り付けられたスペースXドラゴン貨物船。中継放送を見るにはホームページの「ウェブNASAテレビ放送予定」から。
<お知らせ(再掲)>: 米国では昨年末から国家予算案の審議が滞っていますので、国家機関であるNASAの活動にも様々な影響が出ています。なお、国際宇宙ステーションの運用等の最低限の予算は保証されています。