しばらくの間、昨年末ヨーロッパ宇宙機関が発表した「ヨーロッパ宇宙機関2018」の一部を連載します。なお、解説を含む表示方法は原典と異なります。
ヨーロッパ宇宙機関のマーズエクスプレスによって集められたレーダデータが、火星の南極領域の下差渡し20キロメートルに及ぶ液体の水を示唆した。このスリルに溢れた発見は赤い惑星とその居住性に関する知識について大きく貢献するだろう。その15年の軌道の後も、マーズエクスプレスは特別な洞察を届け続けている。
<出典>: 「Space in Images;ヨーロッパ宇宙機関」
<大判>: イメージをクリック。
<お知らせ(再々掲)>: 米国では昨年末から国家予算案の審議が滞っていますので、国家機関であるNASAの活動にも様々な影響が出ています。一例としてはNASAテレビはほぼ休止状態にあります。ただし国際宇宙ステーションの運用等の最低限の予算は保証されています。