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1月11日: ヨーロッパ宇宙機関2018(2)/お知らせ(追記)

2019年01月11日 06時00分00秒 | 天文・宇宙

しばらくの間、昨年末ヨーロッパ宇宙機関が発表した「ヨーロッパ宇宙機関2018」の一部を連載します。なお、解説を含む表示方法は原典と異なります。

その2:干潟星雲

NASA/ヨーロッパ宇宙機関のハッブル宇宙望遠鏡が、その28回目の記念としてとった興味深いカラフルな干潟星雲(Lagoon Nebula)。この星雲は約 4000 光年にあり、幅約55光年、高さ約20光年。このイメージは興味深い幅約4光年の荒れ狂う星誕生領域を示している。

<出典>: 「Space in Images;ヨーロッパ宇宙機関」

<大判>: イメージをクリック。

<ひとこと>: このイメージは原イメージを切り出した上、右に90度回転させています。

<お知らせ(追記)>:米国時間1月10日に予定されていた、スペースX社のドラゴン貨物船の国際宇宙ステーションからの切り離しは、着水地点の天候不良から、日本時間日曜日午後5時36分に延期されました。なお、今回の切離しは中継放送の予定がありませんでしたが、日曜日の切離しは「解説抜き」で、日本時間日曜日午後5時15分から中継される予定です。視聴は「ホームページ」の「ウェブNASAテレビ放送予定」から。なお、これらの予定は米国の国家予算の審議の影響を受けたものであり、これまで続けられてきた活動と異なる動きになっています。

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