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3月11日: 国際宇宙ステーション、ドラゴンを捕らえる/NASAとコロナウイルス

2020年03月11日 06時00分00秒 | 天文・宇宙

国際宇宙ステーションがバンクーバー近くの北東太平洋上262マイルを旅する間に、NASAの宇宙飛行士アンドリュー・モーガンのバックアップを得たNASAの遠征62ジェシカ・メイアは、宇宙ステーションのロボットアーム Canadarm2 を使って、東部夏時間午前6時25分(日本時間午後7時25分)にドラゴン貨物船をつかんだ。(右下の図は追加発表された打上の写真)

<出典>: 「国際宇宙ステーションブログ(Space Station BLOG)」

<大判>: イメージをクリック。

<参考>: コロナウイルスに関するNASA長官の発表:
3月8日日曜日に、シリコン・バレーのNASAのエイムス研究センターの従業員が、コロナウイルス(COVID-19)の陽性反応を示したとの確報を受けた。我々はセンタでの露出が制限されると考えているが、エイムス研究センターは、更なる通知があるまでセンタへのアクセスが制限されるとともに一時的にテレワークの義務的状況にある。
--- アメリカでもコロナウイルス感染の拡大が危惧されていますが、現状では、その他のNASAの被害は確認されていないようです。従って、少なくても当面はNASAの業務に支障は出ていないようです。

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