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11月23日:  これは小惑星を叩いたときに見たものである/お知らせ

2020年11月23日 06時00分00秒 | 天文・宇宙

NASAのロボット宇宙船オシリス・レックスは、小さな近地球小惑星 101955 ベンヌに降下し、それを打って、直ちに立ち去った。この特集されたビデオは、3時間のタッチ・アンド・ゴー(TAG)サンプル収集イベントを表している。このムービーは、自動化された探査機が、下で回転する500メートルの、ダイヤモンド形の、宇宙の岩に接近する所から始まる。ビデオの約20秒で、タッチダウンエリアに選ばれた、比較的平らな、大きな岩のない、ナイチンゲールが見えてくる。34秒で、オシリス・レックスのサンプル収集アームの影が突然見え、その後間もなく揺れ、アームの突然のインパクトから小石が飛ぶ。
宇宙船は、ベンヌの排出物を捕え、収納することに成功した。その帰還は2021年3月に始まり、2023年9月に地球に着く。

<出典>: 「オシリス・レックス(OSIRIS-REx)」

<ビデオ>: イメージをクリック。 

<ひとこと>: 記事は要約しています。ビデオ(Youtube)はイメージをクリックしてご覧ください。オシリス・レックスは日本の「はやぶさ」と同様、地球近傍の小惑星の表面から表土や岩屑などを採集し、地球に持ち帰ることを目指した宇宙船。先月小惑星ベンヌに接触しサンプルを集めた。なお、先行する日本の「はやぶさ2号」は、来月6日に、「小惑星りゅうぐう」からのサンプルを地球に持帰り、投下する予定。

<お知らせ>: 明日夜8時過ぎから、日本のメディアによる、国際宇宙ステーションの野口聡一飛行士のインタビューが予定されています。日本語で聞く場合はチャネル選択(メディアチャネル)が少々面倒なので、予めチェックをお願いします。「ホームページ」の「ウェブNASAテレビ放送予定」から。

 

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