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4月27日: インジェニュイティの火星での3回目のフライトを捕える/お知らせ

2021年04月27日 06時00分00秒 | 天文・宇宙

<急告>: 野口飛行士達の搭乗する「スペースX」クルー1の帰還は5月1日以降に延期されました。
理由は不明です。

NASAのパーサービアランスの画像装置、マストカメラZによって2021年4月25日にとられたこのビデオに、NASAのインジェニュイティ・マーズヘリコプターが離陸しまた着陸するのを見ることができる。期待されたように、ヘリコプターは、着陸場所の射程に沿っての50メートルの飛行計画を完成して、その視界の外のフィールドを飛んだ。

<出典>: 「パーサビアランス(Mars2020rover Perseverance)」

<ビデオ>: ビデオはイメージをクリックしてご覧ください(.mp4)。 

<ひとこと>: マーズヘリコプター・インジェニュイティは、4月25日、火星日64に、火星での3回目の試験飛行を行いました。これまでの2回では離陸と着陸の試験を行いましたが、今回は水平方向に大きく飛行しています。このイメージは、母船である火星探査パーサービアランスローバーのマストのカメラから見た、火星を試験飛行するインジェニュイティ・ヘリコプターです。ヘリコプターは右方向へ飛び、一旦マストカメラZの視界から消えます。その後画面の中に戻って着陸します。

<お知らせ>: 日本時間明日4月28日夜から、国際宇宙ステーションの商用宇宙船1号、「スペースX」ドラゴンとそのクルー(野口飛行士を含む4名)が大西洋に着水、帰還します。商用宇宙船による帰還の初回、有人宇宙船の海中への帰還は、本格運用ではアポロ以来初めてかも知れません。中継は「ホームページ」の「ウェブNASAテレビ放送予定」から。

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