朝食の前にいくつの惑星を見ることができるだろう? オーストラリアの Tom Harradine は、木曜日の朝早く起き、太陽系の全てが夜明けの空に広がっているのを発見した。「この一つの写真の中に捕えられるのは、我々の太陽系の大きな惑星達であり東の夜明け全域に広がっている。水星、金星、火星、木星、土星は、肉眼でも見られ、 天王星と海王星は双眼鏡で見ることができる。」
五つの裸眼の惑星がこのように現れたのは2004年以来である。それらは太陽からの距離の順に列んでいる。朝が進むにつれて、水星はより高くに登り明るくなり、このグループを見るのを一層容易にする。特別な関心の日付は水星が太陽から最も遠くなる6月16日、また、早朝の合の連続となる月が惑星から惑星へ登る6月21日から26日である。
空はマップは次の図を参照。 6月10日 、 6月21日 、 6月22日 、 6月23日 、 6月24日 、 6月25日 、 6月26日
<出典>: 「スペースウェザーニュース(Space weather news)」
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<ひとこと>: 大判は原版(著作権に注意)。時差は13時間(日付のリンク先はおおよそ半日後の朝の図)です。
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<火星探査>
今日のテーマ: メリディアニ平原の砂丘 (リコネッサンス)
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