天文・宇宙探査ニュース:画像を中心とした「新しい宇宙探査情報」のページです。

NASA、ESAを始め主に外国の宇宙探査情報を
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10月16日: 雲の渦/火星探査/お知らせ

2021年10月16日 06時00分00秒 | 天文・宇宙

ヨーロッパ宇宙機関の宇宙飛行士トーマス・ペスケは、彼の2回目の長期ミッションで、この地中海の雲をスナップした。彼はソーシャルメディアに「素敵な雲が地中海で渦巻いている。この写真には、島の上の雲、山の上の雲、海の上の雲の全てのタイプがある。」
‎トーマスは、国際宇宙ステーションでの2回目の長期ミッションで、2021年4月23日に打上げられた。

<出典>: 「今週のイメージ(Images in week : ESA)」

<大判>: 大判はイメージをクリック。

<ひとこと>: ヨーロッパ宇宙機関の「今週のイメージ」は、複数のイメージが発表されます。リンク先をスクロールして該当ページを探してください。

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<火星探査>: 

今日のテーマ: 大きな扇形と蜘蛛 (MRO)

ホームページの「火星の話題(Mars Topics)」から。

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<お知らせ>: 

➀ 今秋開かれるオンラインセミナー(あるいはシンポジューム)の一部を、ホームページの「国内機関による中継とビデオ」にまとめています。掲載され次第追記していますので適時にご確認をお願いします。なお、具体的内容は主催者のページで確認していただきますようお願いします。
➁ 今日16日夕刻、NASAの 小惑星探査機ルーシー が打上げられます。中継放送はホームページの 「ウェブNASAテレビ放送予定」 から。

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10月15日: ルーシー、インスピレーションと小惑星/火星探査/お知らせ

2021年10月15日 06時00分00秒 | 天文・宇宙

NASAのルーシーミッションは、太陽系の主小惑星帯の小惑星の一つと七つのトロイの小惑星の傍らを飛んで、記録を超える数の小惑星を探査するだろう。このイラストレーションは、ルーシーミッションの七つ目標である、バイナリ小惑星 Patroclus/Menoetius、Eurybates、Orus、Leucus、Polymele、及び、主小惑星帯の DonaldJohanson を示している。

<出典>: 「ルーシー(Lucy)」

<大判>: 大判はイメージをクリック。

<ひとこと>: イメージは見易いように処理を加えています。ルーシーの概要は 10月11日の記事 を参照。ルーシーは、東部夏時間2021年10月16日土曜日午前5時34分(日本時間明日10月16日土曜日午後6時34分)に打上げられる予定。打上中継放送を見るにはホームページの 「ウェブNASAテレビ放送予定(下記)」 から。

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<火星探査>: 

今日のテーマ: 大きなクレータのなだれ (MRO)

ホームページの「火星の話題(Mars Topics)」から。

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<お知らせ>:
 
➀ 今秋開かれるオンラインセミナー(あるいはシンポジューム)の一部を、ホームページの「国内機関による中継とビデオ」にまとめました。なお、具体的には主催者のページでご確認いただきますようお願いします。
➁ 明日16日夕刻、NASAの 小惑星探査機ルーシー が打上げられます。中継放送はホームページの 「ウェブNASAテレビ放送予定」 から。ルーシーの概要は 10月11日の記事 を参照。

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10月14日: さまざまなオンラインセミナー/火星探査/お知らせ

2021年10月14日 06時00分00秒 | 天文・宇宙

知識を深める秋! 様々なセミナーが企画されています。以下、その一部です。

<国立天文台>: オンラインサイエンスカフェ
 開催日時: 2021年10月23日(土)
 講演内容: 「ブラックホールがSFの世界から実在へ」など四つのテーマ
 視聴方法: YouTube ライブ

<JAXA>:  おうちで天文・宇宙 2021
 ➀ 開催日時:2021年11月14日(日)14:00 
   テーマ  「超新星」 (右図)
 ② 開催日時:2021年11月21日(日)14:00 
   テーマ  「銀河団」
 募集方法: それぞれ応募が必要 (500人まで)
 視聴方法: Zoom ウェビナー
 対象:一般向け(内容は小学校高学年以上)

<JAXA>:  JAXA航空シンポジウム2021:人と環境に優しい持続可能な航空利用社会へ
 開催日時: 2021年11月5日(金)10:30~16:30
 視聴方法: JAXA チャネル(Youtube)

<ひとこと>: これらの記事はホームページの「アストロサイエンス」からも要点を見ることができます。なお、本ページでは以降この内容のフォローはできませんので、具体的には各リンクからご確認ください。

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<火星探査>: 

今日のテーマ: 霜が撒かれた美味しそうな砂丘 (MRO)

ホームページの「火星の話題(Mars Topics)」から。

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<お知らせ>: 今日10月14日夜、国際宇宙ステーションの星出飛行士との対話が予定されています。中継放送時刻等は 「ホームページ」の「ウェブNASAテレビ放送予定」 から。

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10月13日: アルマ望遠鏡 科学観測開始10周年/火星探査/お知らせ

2021年10月13日 06時00分00秒 | 天文・宇宙

アルマ望遠鏡は、10年前の2011年9月30日に、完成していた16台のアンテナで科学観測を開始した。アルマ望遠鏡は、チリ北部のアタカマ砂漠の標高5000メートルの高地に建設され、合計66台のアンテナを組み合わせ一つの巨大な望遠鏡とする「電波干渉計」という仕組みを採用している。最初の年には世界中から900件超の観測提案が集まり、世界中の天文学者達からの高い期待を示した。以来10年間、アルマ望遠鏡の観測提案は高い競争率を維持しており、毎年、革新的な観測提案が寄せられている。
アルマ望遠鏡は、アンテナ66台を16 km の範囲に展開し、組み合わせて使う電波干渉計である。観測するのは、波長が数ミリメートル前後のミリ波・サブミリ波である。ミリ波・サブミリ波は、宇宙に浮かぶ非常に冷たいガスや塵(ちり)から放出される。アルマ望遠鏡は、電波干渉計の仕組みを使うことで、ハッブル宇宙望遠鏡が可視光を観測するよりもずっと良い解像度でミリ波・サブミリ波をとらえることができる。アルマ望遠鏡は、観測開始から10年を経た今も、ミリ波・サブミリ波を観測する望遠鏡として最大かつ最も強力な望遠鏡であり続けている。アルマ望遠鏡のデータを使った研究論文は、これまでにおよそ 2500 が出版されている。

<出典>: 「国立天文台」

<大判>: 大判はイメージをクリック。

<ひとこと>: 以上は国立天文台の記事の一部の要約です。詳細は上のリンクから。 

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<火星探査>: 

今日のテーマ: 火星のスイスチーズ (MRO)

ホームページの「火星の話題(Mars Topics)」から。

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<お知らせ>: 明日10月14日夜、国際宇宙ステーションの星出飛行士との対話が予定されています。中継放送時刻等はホームページの「ウェブNASAテレビ放送予定」から。

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10月12日: 海王星の発見

2021年10月12日 06時00分00秒 | 天文・宇宙

175年前の1846年9月23~24日の夜、天文学者達は、我々の太陽を周る第8惑星、海王星を発見した。この惑星は、惑星天王星の軌道の観測された乱れに基づいて、数学的な計算にによってその予測された位置に発見された。この発見は、海王星が肉眼に見るにはかすかに過ぎることから、望遠鏡を使って行われ、また、天文学者達は、間もなく惑星を周っている月を発見した。1世紀以上後に、この惑星を周っている二番目の月が発見された。1989年、ボイジャー2号のフライバイの間の科学観測から、五つの新しい月の発見や惑星を周る暗いリングの確認を含む、遠い海王星の我々の知識は大いに増加した。海王星のこのイメージは、1989年8月25日のこの惑星への探査機の最接近の5日未満前に、ボイジャー2号によってとられた。このイメ-ジには、海王星の大気圏の嵐、「大暗斑(Great Dark Spot)」と嵐を伴う雲の明るい青を示している。

<出典>: 「海王星(Neptune)」

<大判>: 大判はイメージをクリック。

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<火星探査>: 

今日のテーマ: ‎今週‎‎の生のイメージ‎ (マーズパーサビアランス)

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10月11日: ルーシー、宇宙へ行く!

2021年10月11日 06時00分00秒 | 天文・宇宙

40億年以上前の我々の太陽系の誕生からのタイムカプセル、この木星に関連するトロイの小惑星の群れは、外惑星を形成した原始の素材の残骸であると考えられている。このトロイ達は、二つの緩やかなグループとして太陽を周っている。その一つのグループは木星の軌道を惑星より前に、他の一つは後ろを周っている。太陽と木星から等距離の二つのラグランジュ・ポイントの周りに集まっているこのトロージャンは、重力の平衡において、太陽とその最大の惑星によって安定している。これらの原始の天体は、太陽系の歴史を解読する上で重要な手掛かりを、また、おそらく地球の有機素材の起源さえも保持している。NASAのルーシー(Lucy)は、トロージャンを調査する初めての宇宙ミッションとなるだろう。このミッションは、その骨格が人類の進化に対するユニークな洞察を提供した、彼女の発見者によってルーシー(Lucy)と名付けられた、化石化された人間の祖先からその名前がとられている。このルーシーミッションは、太陽系の惑星の起源と形成についての我々の知識に革命をもたらすだろう。ルーシーは、2021年10月(16日)打上の予定であり、2回の地球の重力による推進を得て、メインベルトの小惑星と七つのトロージャンの、八つの異なる小惑星への12年の旅を終えるだろう。このダイアグラムはルーシーの軌道を例示している。

<出典>: 「ルーシー(Lucy)」

<大判>: 大判はイメージをクリック。

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<火星探査>: 

今日のテーマ: ‎‎ジェゼロ・クレーターのデルタの崖‎ (パーサビアランス)

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10月10日: トーマスとアキ

2021年10月10日 06時00分00秒 | 天文・宇宙

ヨーロッパ宇宙機関(ESA)のトーマス・ペスケ宇宙飛行士と JAXA の宇宙飛行士の星出彰彦が、国際宇宙ステーションの日本のモジュール「きぼう」で写真を撮る。‎

<出典>: 「宇宙ステーション(Space Station)」

<大判>: 大判はイメージをクリック。

<ひとこと>: 星出彰彦(JAXA)は、最近、トーマス・ペスケ(ESA)に、国際宇宙ステーションでの指揮権を委譲した。

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<火星探査>: 

今日のテーマ: ジェゼロクレータの「断崖A」 (パーサビアランス)

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10月9日: 日本の太平洋沖の台風ミンドゥル

2021年10月09日 06時00分00秒 | 天文・宇宙

日本の太平洋沖の台風ミンドゥル(Mindulle:2021年台風16号)の上空261マイルの国際宇宙ステーション。ソユーズ MS-18 宇宙船がロシアのナウカ多目的実験室モジュールにドッキングしている。‎

<出典>: 「宇宙ステーション(Space Station)」

<大判>: 大判はイメージをクリック。

<ひとこと>: 日本では台風を「発生年+通し番号」で呼ぶが、世界的にはそれぞれに固有の名前が付けられている。

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<火星探査>: 

今日のテーマ: ジェゼロクレータのコーディアックと斜面 (MRO)

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10月8日: 木星に似たはぐれ惑星、孤独で宇宙をさまよう‎

2021年10月08日 06時00分00秒 | 天文・宇宙

このアーティストのコンセプトは、親星がなく、自由に浮く、宇宙の暗闇で孤独な、木星のような惑星を例示している。系外惑星ハンターは、ほとんどがホストの星達に近い軌道を周っている何千もの惑星を見つけてきた。しかし、いわゆる危険な惑星として我々の銀河を通して自由に浮く、どの恒星とも結ばれていない、比較的少ない惑星が検出された。多くの天文学者達は、我々が知るよりも、これらの惑星が一般的であると考えている。天体物理学におけるマイクロレンズ現象観測と呼ばれる一つの惑星調査が、ニュージーランドのジョン大学天文台の 1.8 メートル望遠鏡を使い、また重力マイクロレンズ現象と呼ばれる技術を使って、2006年から2007年まで、我々のミルキーウェイ銀河の中央のバルジを調べた。

<出典>: 「系外惑星(Exoplanets)」

<大判>: 大判はイメージをクリック。

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<火星探査>: 

今日のテーマ: 火星のサンプル持帰りキャンペーン、アーティストのコンセプト (パーサビアランス)

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10月7日(木): オーストラリアの火災からの一酸化炭素

2021年10月07日 06時00分00秒 | 天文・宇宙

オーストラリアは森林火災で知らない人はいないが、2019~2020年の季節には前例がないことを証明した。南東部では火災は激しく広範囲だった。ベルギーの概ね 2.5 倍に匹敵する、大部分がユーカリの森が影響を受けた。このイメージは、コペルニクスセンチネル5Pミッションからの情報を使って、2019年11月1日から2020年1月31日までの、平均的な一酸化炭素の濃度を示している。一酸化炭素は一般的には交通と関係しているが、この集中は森林火災に起因している。それは、血流で運ばれる酸素の量の減少によって、人間に問題を引き起こすことがある。

‎全文は:‎‎‎ オーストラリアのブッシュファイアから放出された二酸化炭素が藻類の花を引き起こす(30/09/2021:英語) から。

<出典>: 「今週のイメージ(Images in week : ESA)」

<大判>: 大判はイメージをクリック。

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<火星探査>: 
今日のテーマ: 明るいトーンの層はいつ形成された?‎ (MRO)

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10月6日: 水星に出会う(ビデオ)

2021年10月06日 06時00分00秒 | 天文・宇宙

2021年10月1日に惑星水星にフライバイしたときに、ヨーロッパ宇宙機関(ESA)/日本宇宙航空研究開発機構(JAXA)のベピ・コロンボミッションの監視カメラでとられた53のイメージの美しいシーケンス。このビデオには、 1024 × 1024 ピクセルの解像度の白黒のスナップショット、水星搬送モジュールの監視カメラ三つのうちの二つのイメージを含んでいる。旅のフェーズの間には高解像度カメラでのイメージを撮ることはできない。このビデオは、惑星の地表から約 1000 キロメートルで撮られたイメージで始まっている。199キロメートルの最接近は約5分前の国際時間 23:34:41 であった。(以下略)

<出典>: 「ベピコロンボ(BepiColombo : ESA)」

<ビデオ>: イメージをクリックしてビデオ(.mp4)をご覧ください。

<ひとこと>: 一昨日(10月4日)の記事も参考に・・・。

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今日のテーマ: 明暗のスロープの筋‎ (MRO)

 

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10月5日: NASAテレビ、ロシアの映画制作打上放送をセット/お知らせ ‎

2021年10月05日 06時00分00秒 | 天文・宇宙

NASAは、ロシアの宇宙飛行士、女優、映画プロデューサを国際宇宙ステーションに運ぶ打上の10月5日(火)の取材を行い、映画のセグメントを撮影する。この打上は、長編映画製作を含む商業空間の機会の拡大を示すものである。ロシアの宇宙飛行士アントン・シュカプレロフは、女優のユリア・ペレシルドとプロデューサのクリム・シメンコと共に、ソユーズ MS-19 宇宙船で、カザフスタンのバイコヌール宇宙基地から打上げられ、高速の、2回の軌道でステーションのラスベットモジュールにドッキングする。‎‎ドッキングの約2時間後にハッチが開かれ先住者達に合流する。‎ペレシルドとシペンコは、商業契約の下で、「チャレンジ」というタイトルの映画を撮影し、宇宙ステーションで12日間を過ごす。‎二人は現在宇宙ステーションにドッキングしているソユーズ MS-18 宇宙船で、10月16日に、ロシアのオレグ・ノヴィツキーと共に地球に戻る。

<出典>: 「宇宙ステーション(Space Station)」

<大判>: 大判はイメージをクリック。

<ひとこと>: ロシアのソユーズは、以前から、通常は3名の飛行士を運ぶそのミッションの余裕の範囲で、商業契約の下で、一飛行に一人の範囲で民間人の飛行を受け入れてきた。今回は、先任のロシアの飛行士一人の滞在期間が約一年に延長されたことから、一人の宇宙飛行士(中央)・二人の民間人(左右)の異例の配置になった。打上から到着までの中継放送は 「ウェブNASAテレビ放送予定」 から。

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<火星探査>: 
ホームページの「火星の話題(Mars Topics)」から。

今日のテーマ: ‎イオスカズマのカラフルな地すべり (MRO)

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<お知らせ>: トップの記事から。

 

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10月4日: ハロー、マーキュリー/お知らせ

2021年10月04日 06時00分00秒 | 天文・宇宙

2021年10月1日、ヨーロッパと日本のベピ・コロンボ共同ミッションは、重力支援のためにその惑星を飛び過ぎた際にこの水星の眺めを捉えた。‎約199キロの最接近は国際時間 23:34 に行われ、このイメージは、水星搬送モジュールの監視カメラ2によって、宇宙船が水星から約 2418 キロ離れた国際時間 23:44:12 に撮られた。北は右下方向である。この地域は、溶岩で浸されたシフトゥ・プラニシアを含む水星の北半球の一部である。周囲よりも滑らかで明るい丸いエリアは、ルダキ平野と呼ばれるカルヴィーノクレータ周辺の平原である。また、火山爆発の噴火孔も含まれている。この‎重力支援は水星では初めてであり‎‎、地球で1回、金星で2回、水星では今回を含めて6回の、計9回のフライバイを行い、2025年に水星軌道上に入る。水星搬送(Transfer)モジュールは、ヨーロッパ宇宙機関(ESA)の水星軌道船と、日本宇宙航空研究開発機構(JAXA)の水星磁気圏軌道船の二つの科学軌道船を搭載している。‎

<出典>: 「ベピ・コロンボ(BepiColombo : ESA)」

<大判>: 大判はイメージをクリック。

<ひとこと>: ヨーロッパ宇宙機関の記事から。ベピコロンボは、水星軌道に入るまではヨーロッパ宇宙機関主導で運行されています。

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<火星探査>: 
ホームページの「火星の話題(Mars Topics)」から。

今日のテーマ: 中国のローバー祝融‎‎が探査するユートピア・プラニシア。 (MRO)

注: 火星は今、地球から見て太陽の向こう側に入る「合」を迎えています。この間地球との通信が不能になるため、火星の探査機の全ては、既にその間の対策が講じられています。この間、火星からの新しい情報は入りませんが、本サイトでは、過去の興味深い記事を含めて、その間に発表される記事を掲載します。

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<お知らせ>: 
10月4日夜(5日早朝)、国際宇宙ステーションでは、星出彰彦飛行士からトーマスペスケ飛行士(ヨーロッパ宇宙機関:イタリア)への、指揮権の移譲が行われます。中継放送時刻等は 「ウェブNASAテレビ放送予定」 から。

 

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10月3日: ‎宇宙から地球の輝きを見る‎

2021年10月03日 06時00分00秒 | 天文・宇宙

国際宇宙ステーション‎‎が日本の南東の太平洋上261マイルを周回している間に撮影された写真に示すように、‎大気の輝きが‎‎星の下の地球の地平線を覆っている。‎

<出典>: 「宇宙ステーション(Space Station)」

<大判>: 大判はイメージをクリック。

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<火星探査>: 
ホームページの「火星の話題(Mars Topics)」から。

今日のテーマ: ‎「南セイタ」ハイライズスポットのパーサビアランス (軌道から見たパーサビアランス・ローバー)

 

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10月2日: 作業をする宇宙の人

2021年10月02日 06時00分00秒 | 天文・宇宙

ヨーロッパ宇宙機関の宇宙飛行士トーマス・ペスケ(左)と日本宇宙航空研究開発機構の宇宙飛行士星出彰彦(右)は、 その太陽電池板の更新のために国際宇宙ステーションの一部を準備する作業で、9月12日日曜日に船外活動を行なった。 IROSA (ISS Roll-Out Solar Array:ISS 新製品太陽電池板)と呼ばれる新しいソーラーアレイは、国際宇宙ステーション(ISS)の電力システムを押し上げるために、既存のアレイの上に徐々にインストールされている。トーマスとNASAの宇宙飛行士シェーン・キンブローは、6月の3回の船外活動全体で、二つの IROSA 太陽電池板の準備をしまた設置した。これらのアレイは、宇宙ステーションの外で貯蔵エリアから取り出され、作業場所まで、船外活動者から船外活動者へ渡された。彰彦とトーマスは、その IROSA のインストールのために P4 トラスを準備した。(以下略)

<出典>: 「今週のイメージ(Images in week : ESA)」

<大判>: 大判はイメージをクリック。

<ひとこと>: これはヨーロッパ宇宙機関からの記事です。

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<火星探査>: ホームページの「火星の話題(Mars Topics)」から。

   今日の話題: 火星日 3251-3253:特別な環境を祝う (キュリオシティ)

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