撮影6日目(最終日)

2011年08月11日 00時00分00秒 | 豪州遠征
いよいよ最終日です。
翌日はブリスベンまで移動するのでこの日は夜半までしか撮影できません。
この日は天気の様子がいつもと違い、夕方から雲が出てきました。
1時間ほど様子をみてると雲は次第に減り、撮影できるぐらいに晴れてきました。

そういえば、南十字星自体を撮っていないなと思い、撮影しました。

100mmで狙うとちょうどいい画角でした。

最後日もやっぱり狙ってしまいました。

この日はLPS-P2を入れて撮りました。

この日は椅子を出し、星空を眺めながら過ごしました。
アンタレス付近まで天の川の淡い部分が見え、素晴らしい眺めでした。
αケンタウリもマゼラン星雲も次見れるのはいつになるかわかりません。


最後はやっぱりここを狙いました。一応日本でも撮影できるのですが、かなり高度が低いのでここまできれいには写りません。
この領域はこの遠征でかなりのカットを撮影しました。

今回の遠征では運良く全ての日程で星空を拝むことができました。
行く前の予報では最初の2日間だけ撮影できそうという感じでしたが、
帰国後に天気図を見ると、バラディーン付近に高気圧が居座っていました。
撮影の合間は解説付で46cm望遠鏡で南天を楽しめ、25cmのドブソニアンも夜中に貸していただけるので、晴れさえすれば思う存分星空を満喫できます。ツインスターゲストハウス、お勧めです。
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