昼過ぎに起き外を見ると、晴れてはいるが雲が多い状態。
やっと10℃を越えるぐらいの気温。夕方になると雲も消え、快晴になった。
野焼きしている火が遠くに見えるが、今日は煙がこっちにはこなかった。
そのためか、透明度が期間中一番良い空だった。
今日はFS60Cとオートガイダ-を使って直焦で天体を狙う。ウエイト側にもカメラを付け中望遠レンズで天体を狙う。
本日はエータカリーナと大マゼランを直焦で狙うことを目標とした。
夕食を17時に食べ、すぐ撮影の準備に入る。2日目なので極軸合わせもスムーズにいった。
FS60Cはエータカリーナに、ウエイト軸側にはEF100mmF2をつけてエータカリーナからバット星雲付近に向けて撮影を開始。
しかし、またもやサッカー場の明かりがつく。撮影はそのまま続行し、今夜はドームに行って46cmで南天の天体をいろいろ見せてもらった。ω星団やNGC104は中心部まで星が分解し、北の空低く見えるM57は、淡いところまで見えてドーナツ星雲と呼べないほど。個人的にはαケンタウリが一番気に入った。
今夜はサッカー場の明かりが22時前までついていた。
明かりが消えるとすばらしい星空。天の川で影が出来るのもわかる。
ちょうど射手座が北中を過ぎた頃で、みなみのかんむり座の暗黒星雲を狙うことにした。日本からは南に低いこの星座は、ツインスターでは80度くらいの高度になる。
毎年狙っているが、高度が高いため淡いところまでよく写る。
今日は透明度が良いため、大小マゼランがよく見える。夜明けが近くなると大マゼランの高度もあがるので、狙ってみた。
FS60Cの方にはV3フィルターを、100mmの方はノーフィルターで写り方の違いを見てみた。
100mm FS60C
V3では赤い領域がよく写る。天の川みたいに星雲が全体的に赤くなるのかと思ったが、そうはならず。
ノーフィルターだとあまり赤い領域は出てきませんでした。
しかし、V3は色のバランスが大きく崩れるので処理が難しかったです。
この日の最低気温はマイナス2度でした。
やっと10℃を越えるぐらいの気温。夕方になると雲も消え、快晴になった。
野焼きしている火が遠くに見えるが、今日は煙がこっちにはこなかった。
そのためか、透明度が期間中一番良い空だった。
今日はFS60Cとオートガイダ-を使って直焦で天体を狙う。ウエイト側にもカメラを付け中望遠レンズで天体を狙う。
本日はエータカリーナと大マゼランを直焦で狙うことを目標とした。
夕食を17時に食べ、すぐ撮影の準備に入る。2日目なので極軸合わせもスムーズにいった。
FS60Cはエータカリーナに、ウエイト軸側にはEF100mmF2をつけてエータカリーナからバット星雲付近に向けて撮影を開始。
しかし、またもやサッカー場の明かりがつく。撮影はそのまま続行し、今夜はドームに行って46cmで南天の天体をいろいろ見せてもらった。ω星団やNGC104は中心部まで星が分解し、北の空低く見えるM57は、淡いところまで見えてドーナツ星雲と呼べないほど。個人的にはαケンタウリが一番気に入った。
今夜はサッカー場の明かりが22時前までついていた。
明かりが消えるとすばらしい星空。天の川で影が出来るのもわかる。
ちょうど射手座が北中を過ぎた頃で、みなみのかんむり座の暗黒星雲を狙うことにした。日本からは南に低いこの星座は、ツインスターでは80度くらいの高度になる。
毎年狙っているが、高度が高いため淡いところまでよく写る。
今日は透明度が良いため、大小マゼランがよく見える。夜明けが近くなると大マゼランの高度もあがるので、狙ってみた。
FS60Cの方にはV3フィルターを、100mmの方はノーフィルターで写り方の違いを見てみた。
100mm FS60C
V3では赤い領域がよく写る。天の川みたいに星雲が全体的に赤くなるのかと思ったが、そうはならず。
ノーフィルターだとあまり赤い領域は出てきませんでした。
しかし、V3は色のバランスが大きく崩れるので処理が難しかったです。
この日の最低気温はマイナス2度でした。
こんなふうに、思い切り撮影できる夜が続いたのは、本当にラッキーでしたね。
また紙面でも拝見できそうな作品ばかりです。
まだ全部は処理してませんが、どれかは応募したいなと考えています。
佐藤さんのマウイ島の天の川も素晴らしいですよ。
私の画像処理なんてみなさんから比べるとまだまだです。
バラディーン・ツインスターゲストハウスはとても良かったです。撮影日記が終わったら宿や町についても書こうと思います。いいところでした。お勧めです。