ツインスターゲストハウス①

2011年08月15日 22時22分22秒 | 豪州遠征
今回お世話になったツインスターゲストハウスについての情報です。
ツインスターゲストハウスはエイジさんとナオミさん夫妻が経営されています。
二人とも撮影には大変理解があり、延長ケーブルやら夜食やら大変お世話になりました。


行きは9時ぐらいにブリスベン空港を出発し、途中休憩や風景写真を撮るために止まったりしたので、ツインスターゲストについたのは14時前でした。
途中のお店でジュースを買うと、その高さに驚きました。500mlのジュース1本で4$(約360円)しました。500mlのペットボトルのジュースも4$ぐらいでした。逆に家庭用のジュース2~4リットルのジュースが安かったりしました。
買い出しはバラディーンの北にある、スタンソープの町(車で約20分)にスーパーマーケットがあるのでそこで行うことが多かったです。


ツインスターゲストハウスの入り口です。この10m後ろはニューイングランドハイウエイで、車が時速80~100kmで駆け抜けていきます。夜間も数分おきに乗用車や大型トラックが走っていきます。


3つ泊まる部屋があります。一番左の部屋を使わせてもらいました。この部屋の左が玄関・受付です。


部屋の中です。電子レンジや冷蔵庫、電気ポット、トースターが見えますね。左ぎりぎりにテレビも見えますが、地デジ化のために秋には変わるそうです。5つの放送局の番組が見れました。夜中はたいてい映画かテレビショッピングでした。


現地のコンセントです。日本と違い「ハ」の字型なので、変換プラグが必要です。下の縦線は差し込まなくても使えます。量販店で1つ200円ぐらいで手に入ります。お借りした延長ケーブルも同じタイプです。日本のOAタップに変換プラグをと考えてましたが、240V対応のOAタップなんてどこにも売ってありませんでした。


裏庭にまわりました。46cmドブソニアンが鎮座するドームがあります。ポンセットマウントで追尾してくれますが、写真は1分露出でも星が流れて写るそうです。
ドームの手前に赤い布がかぶせてある物がわかるでしょうか?25cmのドブソニアンがあり、夜中に使わせていただきました。
さらにその前の地面にご注目。レンガが埋めてあります。ここに三脚を載せて撮影できるようにしてあります。今回は使いませんでした。


ツインスターゲストハウスの隣にある敷地で6日間撮影をしました。ここにもレンガが埋めてあります(1台分)。泥棒などはいないそうですが、機材は毎朝撤収しました。遮る物がないので、一晩中点いている小学校の明かりが見えます。

エイジさんにレンガを借りて三脚の下に敷いて使いました。毎朝氷点下まで下がったのですが、3週間も雨が降っていなかったせいか霜柱は1回も見ませんでした。


GPSで緯度経度を測ってみました。時差は+1時間です。

今回は冬なので会いませんでしたが、毒蛇などの危険生物もいるそうです。

続く---


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« AUの天文誌 | トップ | CMS »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

豪州遠征」カテゴリの最新記事